天女の島

リーダー

2014年09月06日 10:33

久々のロッドの話?になります。

ようやく前回のお盆釣行で初使いと入魂?を果たしましたので、

インプレすることができました。


その前に・・・
常々、怪しい外来語から脱却したいと考えていますので、不明な横文字は即調べるという主義です。





管理人が愛用する翻訳サイト「エキサイト翻訳」によれば・・・

和訳しますと・・・


・・・なぜか天女の島?Why?



(もったいぶって伏せていますが、前回ネタバレしてますよね)


後に、HPの商品コンセプトで本当の言葉の意味を知ることになるのですが・・・




そのときは、「天女様なのでハートマークだったのか・・・素晴らしい!」

勝手に思い込んでいました。




(実際には山口県の祝島のことだったのですね;汗)



管理人のHG岡山では、普段使いのメバルロッドは7.0ft以下・・・

漁港周りのストラクチャ際を狙いながら釣るには、取り回しが丁度良いのです。


手持ちロッドには、エアロック(8.5ft)やロングホーン(10.5ft)など、長尺過ぎるもありますが、

いかんせん、それほど高い堤防や遠投を必要とする場面に遭遇しませんし・・・

近年では、そうした長尺ロッドを活かす場面もなく、必然的にベンチを温めることが増えてまいりました。


したがいまして、新たに長尺ロッドを購入するという選択肢はなかったというのが、偽らざる事実です。


そんなとき、釣り友さんと訪問した釣具店にて・・・( ̄ー+ ̄)

思いがけず、そのロッドをナマで見る機会を得ました。

しかも、メーカースタッフさんの解説付きです(笑)



それからというもの・・・

遠い昔、故郷HGで父親と一緒に何度も釣った深場の大アジ・・・

あれをルアーで狙ったらどうなるだろうか・・・遠投か・・・

夢にまで見るようになりました。ш( ̄▽ ̄)ш



まぁ、そうは言っても釣り計画とロッド購入計画はあくまでも別物・・・

そうそう買える価格でもありませんし、

少なくとも管理人が所持してきた普及価格帯の商品ではないので、

実際にそのロッドを手に入れるなどという、妄想も実感もありませんでした(笑)





業務が過度の繁忙期を迎えるころ・・・それはもう、釣り人の感情は狂気です。

そんなとき、気分転換で釣具店に行くことは辞めようと、

あれほど言い聞かせていたものを・・・┐(´~`;)┌



ひやかし半分ながら・・・お店の了解をもらって袋から出し( ̄□ ̄;)、

右手がグリップに触れたとき・・・

まぁ、定番パターンになりますが・・・(爆)



強い電流が走りました!




BREADEN GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island

(メーカー情報に無かったので確認しましたら、チューブラーとのことです)



オリジナルのPE Specialや、GRF-TR85 "PE Special" Houri-Island

という選択肢もありましたが、何人か釣り友さんが所有されていたことと・・・

9ft台のロッドが手持ちになかったので、迷うことはありませんでした。



苦労したのは、家に持ちこむときです(爆)

今更ながら釣具に関して、管理人は超秘密主義・・・(((゚Д゚)))


妻君がトイレに行った隙を狙って、車から出して猛ダッシュ

部屋に入るなり、すかさず1ピースロッドの裏側に重ねました(汗)

(よくあることです・・・まぁ、バレバレですし。爆)




グリップはストレート・・・好みの問題かもしれないけど、まずバランス良し!

デザイン的にも飽きのこない感じがするので、セパレートよりこちらの方が好き。

それに、エギングロッドは別にしても、長尺ロッドはストレートの方が重量バランスが良さそうです。



これで、重めのメタルジグ12gやメタルマルと合わせて戦闘力100倍・・・

といきたいところでしたが、お盆釣行ではそういった機会に恵まれませんでした。



ただ、3~5gではどうかというと、違和感なくシャクれました。

長時間でもです。

個人差はありますが、決して軽いロッドではないと思います。


それから、キャストフィールが気に入りました・・・(≧ω≦)b

これまで使っていたロングロッドでは、キャストの際に空気抵抗というか、

風切り感がハンパではなかった・・・ブーンという。

このロッドは9.3ftもあるのに然程感じません。

マイクロガイドの効果なんでしょうかね?



軽いことと、キャスト時に軽く感じることはまったく別物と知りました。

11ツインパワーC3000SDHを装着したときのバランスもまた格別です。



「柔らかいですよ・・・」 というのは、メーカー関係者の弁です(笑)

あくまでも解りやすく言っただけなんだと思います。

実際はそんな感じがしなかったから。





それから、このロッドに限ったことではありませんが・・・

故郷HG、和歌山のリアス式海岸や高堤防など、

長尺ロッドが威力を発揮します。

ラインとリグの角度だと思います。



それから反対に低い磯場から岩礁帯を狙うとき、あるいは取り込みのとき・・・

ある程度角度が確保できないと苦労しました。


それでも、やはりこのロッドを使う限りは小物釣果ではダメだと思います。

曲げなくてはね・・・(汗)




遠征して、

大アジだけじゃなくて、ランカーメバルに、マダイ狙いにタイラバもいいかな・・・

やっぱり、本来の目的であるメタルマルを使った釣りとか・・・



7~12g程度のメタルジグを使っても面白いなぁ・・・と、今から妄想炸裂!!!



しばらくは、このHouri-Islandの使い方とともに、

今まで避けてきた重めのメバル用ジグに慣れなくてはいけません。


・・・タックル自然増殖理論も炸裂!!!(壊れた)


あっ・・・それから、忘れるところでした。

このサイトから凄い量のリグを買い込まれたかたがおられるようです。

8年前の管理人を見るようです(謎)。

有難うございました・・・たくさん釣れると良いですね!


関連記事