酷いタイトルですね(汗)
もっとマシなものが思い浮かばないのかと呆れるくらいです(´ー`)
でもって、長文です。
もとはといえば、ルアーの世界を覗いてしまった2006年・・・
リールの世界では雌雄を決するべくSD戦争なるものがあった時期であり、
ミドルレンジ代表である
バイオマスターと
KIXのシェア争いが繰り広げられていたわけです。
それ以来、S社側に憑いてしまった私ですが・・・
05バイオこそ、管理人をミドルレンジの世界に引き入んだ立役者なのです(._.)!?
この05'バイオマスター・・・
シャロースプールモデルにいたっては、後発モデルでは例を見ない
7BB仕様・・・
リジッドサポートドラグを装備する大変なコスパの高さを誇るリールでした。
(スプールとスプール軸にBBを配し、2点支持でスプールのブレを排除する機能です)
それもそのハズ、02ツインパワーの後継機種となるモデルだったからだとか。
これは、今回のリールネタの伏線でもあります( ̄ー+ ̄)
ところで管理人は、赴任先と自宅それぞれにロッドを置いた状態になっています。
リールは各ロッドに専用というほど持ち合わせていないので、
釣りモノによってロッドとリールを組合せたいとき・・・
泣き別れになることは避けなければなりません(-.-)
リールの本体が共通で、用途に合わせてスプールを交換する・・・
今まではこのスタイルで大丈夫でした。
単身赴任によってスプールが泣き別れになる事態となってしまい、
非常に煩わしく感じるようになりました(゚_゚;)
赴任先と自宅でタックルを持って行き来するのは意外に面倒です。
移動中の荷物はそれだけではないですから(`ヘ´)
11ツインパワーいっちゃおーか?
とも思いましたが・・・
ツインパワーなど、そうそう買えるものではありません(T_T)
少なくとも思い切るだけの理由が重ならなければ、管理人の財力では難しい面があります。
ところが・・・
①別の新製品が登場していた(笑)
②行き着けの店が限定セールをやっていた最中に帰宅してしまった
③釣りに行けないストレスを釣具で補おうとしていた
④妻君から生活費を渡された直後だったш( ̄▽ ̄)ш
ということで、生物主人(バイオマスター)11号登場・・・
買っちまいました。
(コンプレックス風カラーですね)
今回のチョイスは、今まで使用経験のないハイギヤモデルです。
11バイオマスターC3000HG
C3000というのは、
2500/2500S/C3000Sと共通ボディを持つライトゲーム用のモデルです。
ベアリングはA-RBからS A-RBに変更されましたが、
総数は6つで、マスターギヤの両側に2つ、ハンドルノブに1つ、ピニオンギヤの上下に2つ、残りの1つがラインローラーにあります。
つまり、スプール内にもスプール軸にもBBはなく、
リジッドサポートドラグの機能は無いことになります( ̄п ̄|||)
もともと
08バイオマスターは、一部のモデルを除いて、上位のツインパワー、
あるいは、他のCi4シリーズとスプールやハンドルの互換性を持たせず、
独立したモデルとしてその地位を築いてきました。
ところが、この11バイオマスターは禁じ手とも言える売り方をしています。
実は
08/09/11ツインパワーシリーズとハンドル・スプールともに互換性を持たせているのです。
当然、10Si4シリーズともスプール互換があるので、
これらのスプールで換装すれば・・・
必然的にてBBを1つ追加した、
セミ・リジッドサポートドラグ???が幅広く選択可能かと。
そして、今回の目玉・・・
スプールの
エコノマイザーが復活しました。
ユーザーからの要望を受けてのことでしょうか?
下巻きを煩わしく感じていましたので有り難いことです。
(隙間ができてしまうところを見ると、少し噛み合せの精度が悪いのかも)
細かいインプレは使用してから・・・
まずはPEを巻いたツインパワー用スプールで初使用となる予定です。
名づけて〝ツインマスター〟
とうとうこんな時代が来てしまいました・・・
ただ、ゴージャスだったリール袋が・・・┐(´~`;)┌
フェルト製袋に変更されてしまったのが、残念といえば残念です。