生物主人

リーダー

2011年06月16日 00:46

酷いタイトルですね(汗)

もっとマシなものが思い浮かばないのかと呆れるくらいです(´ー`)

でもって、長文です。






もとはといえば、ルアーの世界を覗いてしまった2006年・・・

リールの世界では雌雄を決するべくSD戦争なるものがあった時期であり、

ミドルレンジ代表であるバイオマスターKIXのシェア争いが繰り広げられていたわけです。



それ以来、S社側に憑いてしまった私ですが・・・

05バイオこそ、管理人をミドルレンジの世界に引き入んだ立役者なのです(._.)!?



この05'バイオマスター・・・

シャロースプールモデルにいたっては、後発モデルでは例を見ない7BB仕様・・・

リジッドサポートドラグを装備する大変なコスパの高さを誇るリールでした。

(スプールとスプール軸にBBを配し、2点支持でスプールのブレを排除する機能です)

それもそのハズ、02ツインパワーの後継機種となるモデルだったからだとか。



これは、今回のリールネタの伏線でもあります( ̄ー+ ̄)





ところで管理人は、赴任先と自宅それぞれにロッドを置いた状態になっています。

リールは各ロッドに専用というほど持ち合わせていないので、

釣りモノによってロッドとリールを組合せたいとき・・・

泣き別れになることは避けなければなりません(-.-)




リールの本体が共通で、用途に合わせてスプールを交換する・・・

今まではこのスタイルで大丈夫でした。

単身赴任によってスプールが泣き別れになる事態となってしまい、

非常に煩わしく感じるようになりました(゚_゚;)



赴任先と自宅でタックルを持って行き来するのは意外に面倒です。

移動中の荷物はそれだけではないですから(`ヘ´)



11ツインパワーいっちゃおーか?

とも思いましたが・・・

ツインパワーなど、そうそう買えるものではありません(T_T)

少なくとも思い切るだけの理由が重ならなければ、管理人の財力では難しい面があります。



ところが・・・

①別の新製品が登場していた(笑)
②行き着けの店が限定セールをやっていた最中に帰宅してしまった
③釣りに行けないストレスを釣具で補おうとしていた
④妻君から生活費を渡された直後だったш( ̄▽ ̄)ш


ということで、生物主人(バイオマスター)11号登場・・・

買っちまいました。



(コンプレックス風カラーですね)



今回のチョイスは、今まで使用経験のないハイギヤモデルです。

11バイオマスターC3000HG



C3000というのは、2500/2500S/C3000Sと共通ボディを持つライトゲーム用のモデルです。

ベアリングはA-RBからS A-RBに変更されましたが、

総数は6つで、マスターギヤの両側に2つ、ハンドルノブに1つ、ピニオンギヤの上下に2つ、残りの1つがラインローラーにあります。

つまり、スプール内にもスプール軸にもBBはなく、

リジッドサポートドラグの機能は無いことになります( ̄п ̄|||)




もともと08バイオマスターは、一部のモデルを除いて、上位のツインパワー、

あるいは、他のCi4シリーズとスプールやハンドルの互換性を持たせず、

独立したモデルとしてその地位を築いてきました。




ところが、この11バイオマスターは禁じ手とも言える売り方をしています。

実は08/09/11ツインパワーシリーズとハンドル・スプールともに互換性を持たせているのです。

当然、10Si4シリーズともスプール互換があるので、

これらのスプールで換装すれば・・・

必然的にてBBを1つ追加した、セミ・リジッドサポートドラグ???が幅広く選択可能かと。




そして、今回の目玉・・・

スプールのエコノマイザーが復活しました。

ユーザーからの要望を受けてのことでしょうか?

下巻きを煩わしく感じていましたので有り難いことです。




(隙間ができてしまうところを見ると、少し噛み合せの精度が悪いのかも)




細かいインプレは使用してから・・・

まずはPEを巻いたツインパワー用スプールで初使用となる予定です。




名づけて〝ツインマスター〟

とうとうこんな時代が来てしまいました・・・



ただ、ゴージャスだったリール袋が・・・┐(´~`;)┌



フェルト製袋に変更されてしまったのが、残念といえば残念です。

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