老人と若潮

リーダー

2009年07月20日 22:46

最高気温が34゚Cを記録した7月18日(土)

この日は出撃しないつもりでしたが・・・
T野市の某造船所に所用があって、その帰り道にHG付近を通るということで、何の気なく寄ってしまいました。


実は昼休みにコンビニ弁当食べに立ち寄り、少しだけ偵察済みで(笑)

気温も水温も高く、生命感がありませんね



メバルの稚魚は沢山湧いていましたので、そのうち相手してもらえるかもしれませんが、そのほかにはダツの稚魚とか、ボラッ子とか・・・(-.-)



仕事を終えて、夕闇迫るころ・・・現地に到着しました。
嫌な感じの夕暮れです。


明るさが残るマズメの時間帯は、ガルプサンドワーム4inを付けて、ボトムや堤防際を探りましたが、まったく反応無し(-_-#)




暗くなっても一向にライズなど起きそうにありませんが、とりあえずワンダーフェイクベイツルシファやら投げてみました。
浮上していたボラが散っていきました┐(´~`;)┌


まぁ、キャストの練習にはなりましたが・・・
あまりの潮の動きの無さと、反応の悪さに2時間ほどで諦めがつきました。

≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト-エアライツAL-832SL
リール:シマノ05バイオマスター2000
ライン:フロロ6lb



ボチボチ帰ろうか・・・と思ったそのとき!!!

暗闇からヌーっと顔が・・・

こちらに近づいてきて、「横で投げ釣りをしてもよろしいかな?」
ご老人でした(少し怖かった)

「どうぞ・・・もうすぐ帰りますから、何か釣れましたか?」そう返すと

「いいや何も、ここはチヌ釣りには良い場所なんじゃが今日は潮が悪いらしい・・・投げてもキスやらハネやら」とご老人。

「冬はメバルも良いですよね」と私。

しばらく、捨石がどのあたりにあって、この位置は根掛かりが多いなどと・・・私はゲストに徹していろんな情報に耳を傾け・・・それはそれで楽しいダベリングでした。

そのうち、ご老人から・・・
「ここはな、型は25~40cmくらいじゃが、この時期赤いのも釣れるんじゃ・・・」

えっ、赤いの(・_・;)!?


20分ほどして、私はご挨拶して帰路につきました。

そして翌日・・・次はこれなど使用してみましょうか。



念のため追加購入です

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