老人と若潮
最高気温が34゚Cを記録した
7月18日(土)。
この日は出撃しないつもりでしたが・・・
T野市の某造船所に所用があって、その帰り道にHG付近を通るということで、何の気なく寄ってしまいました。
実は昼休みにコンビニ弁当食べに立ち寄り、少しだけ偵察済みで(笑)
気温も水温も高く、生命感がありませんね
メバルの稚魚は沢山湧いていましたので、そのうち相手してもらえるかもしれませんが、そのほかにはダツの稚魚とか、ボラッ子とか・・・(-.-)
仕事を終えて、夕闇迫るころ・・・現地に到着しました。
嫌な感じの夕暮れです。
明るさが残るマズメの時間帯は、
ガルプサンドワーム4inを付けて、ボトムや堤防際を探りましたが、まったく反応無し(-_-#)
暗くなっても一向にライズなど起きそうにありませんが、とりあえず
ワンダー、
フェイクベイツ、
ルシファやら投げてみました。
浮上していた
ボラが散っていきました┐(´~`;)┌
まぁ、キャストの練習にはなりましたが・・・
あまりの潮の動きの無さと、反応の悪さに2時間ほどで諦めがつきました。
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト-エアライツAL-832SL
リール:シマノ05バイオマスター2000
ライン:フロロ6lb
ボチボチ帰ろうか・・・と思ったそのとき!!!
暗闇から
ヌーっと顔が・・・
こちらに近づいてきて、「横で投げ釣りをしてもよろしいかな?」
ご老人でした(少し怖かった)
「どうぞ・・・もうすぐ帰りますから、何か釣れましたか?」そう返すと
「いいや何も、ここはチヌ釣りには良い場所なんじゃが今日は潮が悪いらしい・・・投げてもキスやらハネやら」とご老人。
「冬はメバルも良いですよね」と私。
しばらく、捨石がどのあたりにあって、この位置は根掛かりが多いなどと・・・私はゲストに徹していろんな情報に耳を傾け・・・それはそれで楽しいダベリングでした。
そのうち、ご老人から・・・
「ここはな、型は25~40cmくらいじゃが、この時期
赤いのも釣れるんじゃ・・・」
えっ、
赤いの(・_・;)!?
20分ほどして、私はご挨拶して帰路につきました。
そして翌日・・・次はこれなど使用してみましょうか。
念のため追加購入です
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