不安な海の先

リーダー

2023年04月30日 23:14

【2023年4月末 大分県南某所】

連休前半を利用して、一年半ぶりに郷里の大分県南へと帰省した管理人です。



今回は単独帰省ということで、家の用事以外はほぼ釣りに充てられることになりました。




(直近で機種変更したピクセル7でホームを消してみましたが、気持ち的に変な感じです)


翌日、かつてのHGの様子見がてら、アジが回っているという情報をもとにデイアジングに出掛けてみました。

このシチュエーションは、岡山では考えられないことです。 /( ̄▽ ̄;)


ポイントは、2018年のデイメバで自身最高記録となる29cmのアカメバルを釣り上げた場所です。


手始めに3〜5gのメタルジグで近場から沖目を探ってみますが、アジらしい回遊はなさそうです。

浮藻がたっぷり溜まっていたので、ジグヘッドを浮藻の際に落としてみました。

一度だけモメバ(アカメバル)の追尾はありましたが、その後は音無しです。 ┐(´~`;)┌


そこで、ガラモやワカメが繁茂する藻場の先にある駆け上がりを狙って、

3gの尺HEAD-Dをキャストし、藻場の間を通してみます。

コツコツと魚信があったので、合わせを入れるとグっと引きが伝わりました。



22cmのカサゴでした。 (///∇///)


ただ、それ以外はひたすらキャスト&リトリーブの繰り返しで、釣れる気がしません。

昼前になって風が強まり、白波が立ってきたので、ロッドオフとしました。


《タックル》
ロッド:メジャークラフト·オーバーセブンARS732L
リール:15セフィアSS C3000HGS
ライン&リグ:PE0.4号+フロロリーダー1.5号
メタルジグ3-5g,尺HEAD-D3g+ビームスティック2.2in 他




久しぶりに釣りをした郷里の海ですが、一体どうしてしまったのでしょうか?

ここには、数年前まで存在したモイカ(アオリイカ)の楽園も、メバルの群生もありません。

かつて烏賊釣り先生と言われ、ダ●ワのテスター氏をガイドした経験もある

従兄氏に状況を尋ねてみると、2年近くエギングをやっていないとのこと。


メバルに関しては稚魚の姿もありません(汗)。 

そういえば、少し前からシロメバルが釣れなくなったことは(ブルーバックかアカのみ)気になっていました。

メバルどころか、かつてワームを秒殺したイソベラの姿さえありません。

海に生命感がないのです。 ( ̄□ ̄;)


魚らしい姿といえば、スズメダイを目撃しただけです。

少し不安になってきました。 

長期的なものでなければ良いのですが・・・ (・_・;)

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