そこで、ガラモやワカメが繁茂する藻場の先にある駆け上がりを狙って、
3gの尺HEAD-Dをキャストし、藻場の間を通してみます。
コツコツと魚信があったので、合わせを入れるとグっと引きが伝わりました。
22cmのカサゴでした。 (///∇///)
ただ、それ以外はひたすらキャスト&リトリーブの繰り返しで、釣れる気がしません。
昼前になって風が強まり、白波が立ってきたので、ロッドオフとしました。
《タックル》
ロッド:メジャークラフト·オーバーセブンARS732L
リール:15セフィアSS C3000HGS
ライン&リグ:PE0.4号+フロロリーダー1.5号
メタルジグ3-5g,尺HEAD-D3g+ビームスティック2.2in 他
久しぶりに釣りをした郷里の海ですが、一体どうしてしまったのでしょうか?
ここには、数年前まで存在したモイカ(アオリイカ)の楽園も、メバルの群生もありません。
かつて烏賊釣り先生と言われ、ダ●ワのテスター氏をガイドした経験もある
従兄氏に状況を尋ねてみると、2年近くエギングをやっていないとのこと。
メバルに関しては稚魚の姿もありません(汗)。
そういえば、少し前からシロメバルが釣れなくなったことは(ブルーバックかアカのみ)気になっていました。
メバルどころか、かつてワームを秒殺したイソベラの姿さえありません。
海に生命感がないのです。 ( ̄□ ̄;)
魚らしい姿といえば、スズメダイを目撃しただけです。
少し不安になってきました。
長期的なものでなければ良いのですが・・・ (・_・;)