灯当たり良好!!(泣)

リーダー

2023年06月25日 02:03

【2023年6月下旬 県東部離島】

所属する釣りクラブの半月振りの離島遠征です。

前回と異なり月が小さいので、メバル釣りに有利そうな浅場を選択するのが良さそうです。

クラブの先輩アングラーである広報担当から、メバル釣りの一級ポイントとされる離れ磯を奨められて、そこへ渡礁しました。



(なかなか良さげなポイントです)(汗)

いつものように、昼間から夕方にかけてライトメタリングでフッコの追尾とカサゴらしい反応を確認したものの、

最初の1匹が出ず・・・荒いシモリのお陰でメタルジグを二つ失いました。




それでも、良い感じに潮が流れていたので焦る必要はないし、

この潮の流れなら、慌てなくても釣れると、読んでいました。



まぁ、慌てても仕方がないので、呑気に弁当を食べながら、ノンアルコールビールを味わう管理人です(笑)


夕焼けが辺り一帯を良い感じに、赤く染めていきます。




異変に気付いたのは、日没後間もない頃・・・ (・・?

おかしい、妙に明るいです。

振り返ると、島陰にみえるあの灯台は、先程からまったく回転していないことが分かりました。



そして、その照射先は、ピンポイントでこの岩場のようでした。( ̄п ̄|||)

そんな場所が良いのか悪いのか、ルアーをやる人ならば、あらためて解説する必要もありませんね。


おまけに、明るい反面、釣座の足場は暗く、まさに灯台下暗しなポイントとなってしまいました。

┐(´~`;)┌

恐らく、海上に目立たなく突き出た独立岩なので、海難事故防止と思われます。

聞いてへんで〜と、文句の1つも言いたくなります。



追い打ちをかけたのは、まったく動かなくなった潮です。

納竿1時間前になって、上げ潮に転じると、にわかに魚っ気が出てきました。

メバル用にキャストしたリプルがシモリの上を通過しようとした時、それまでのNBを打ち破り、食いあげてけたのは50cmほどのハネです。

フッキングは一瞬でした。

派手な捕食音と水飛沫を残したまま、ハネは去っていきました。

さらに、その後も2回、リプルにアタックしてきましたが、フックが小さすぎて何れも失敗におわりました。( ̄п ̄|||)

起死回生を願って、今度は少し大きめのポッパーを投げてみましたが、静かな海が戻ってきました。




管理人はサービスタイムが終わったことを理解し、間もなく迎えの船がやってきました。(T_T)


<<タックル1 マダイ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.0号+アフターバーナーmini7g (ロスト)
             先端フロートリグ1号+2本針仕様

<<タックル2 メバルプラグ用>>
ロッド:ヤマガブランクス Blue Carrent 82 nano
リール:シマノ 09セフィアC3000HGS+コンプレックス用シングルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.4号+フロロ1.75号+リプル,ポッパー


<<タックル3 メバルJH用>>
ロッド:Graphiteleader 19ヌーボティーロ GONTS-792ML
リール:シマノ 11バイオマスターC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ2.5号+メタルジグ5g、
               ジグヘッド3,5g~5.0g+中型ワーム



離島での完全ズーボーは記憶にありません。

不調を極めた2020年でさえ、何かしら釣れてましたから・・・

良かったことといえば、本来は灯りのない暗闇の中で、綺麗な夜景が撮れたことぐらいしか思い浮かびません。

釣座を奨めてくれた先輩アングラーが申し訳ないと謝意を示してくれましたが、

釣り場選びはあくまでも自己責任です。 (泣)

また次回・・・

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