小さい春

リーダー

2009年03月25日 01:09

岡山の旭川堤防沿いの桜が開花したみたいです。

しばらく監視を怠っていた我家の庭の植物たちですが・・・
先日のこと、春の陽気に誘われて久しぶりに確認してみました。
一番奥のスペースに陣取っているこれは・・・桜ではありません。

「ユスラウメ」花の後に赤い実をつけますが・・・食べすぎ注意!

ある上司がこれを見て、タンポポ?と言ったことがありましたが・・・あんまりです。
「ノースポール」ですよ。

一年草ですが、こぼれ種で次の年も、また次の年も花を咲かせてくれます。
よほど気に入られたのか、妻君がちらばった苗をせっせと寄せて植え替えたみたいです。

嫌われて絶滅に瀕していたアップルミントが復活してきましたが・・・

油断すると葉がぼうぼうになってしまいます。

酷暑で一時枯れかけたサンショウも新芽を出してきました。

メバルの吸い物にサイコー!(早く釣ってこ~い、カモ~ン!)

イタリアンパセリはいろんな料理に添えて使えます。

2年草らしいですが・・・ということは今年までなのだろうか・・・


せっかく夏冬乗り切ったのに。



最後は、これ。

毎年クリスマスになると妻君が買ってくるようになりました(これは昨年末に買ったもの)


花が終わると、私が別の鉢に植え替えますが・・・外気温のまま育てているので、2年目はこの時期の開花となります。

注意しないといけないのは、夏の高温と乾燥・・・

その対策は一回り大きい鉢に植え替えて、日陰に置くだけ。

2年目はそうでもないですが、3年目は難しく・・・昨年3年目を迎えた鉢は枯れました

この赤いのは2年目の鉢。

昨年植え替えて順調に情熱の花を咲かせています。

今年3年目となる鉢・・・咲かないのかと心配しましたが、いや~良かった。

小さな蕾を覗かせています。

まさに〝小さな春〟を見つけました。

久しぶりに花やハーブを確認すると、突然なくなっているものがあるので内心ヒヤヒヤです。
なぜかというと、妻君が気に入らないものをバッサリやってしまうから

植物はもちろんしゃべれませんが、私も怖くて文句など言えません(笑)
文句言うと私もバッサリと・・・「日本一の恐妻家と呼ばれています」

と、とと、とりあえずは、しばらくは花見が楽しめそうです

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