私の別の趣味であるガーデニングは、ルアーフィッシングをやる前からのものです。
コニファー類(針葉樹の総称)から始めて、次第に花が増えていきました・・・。
とりわけ最近は、ハーブ類に凝り・・・。
ハーブは薬草・香草のイメージが強いですが、現在では「人の生活に役立つ植物」の
位置付けになっていて、ヒマワリやタンポポも含まれているようです(食用油・タンポポコーヒー等)。
一般的に出回っているハーブは、カモミールに代表されるキク科のものと、
バジル・ミントなどシソ科のものが多いでしょうか。
夏の代表格であるバジルは、肉料理に・・・。
乾燥させたものは、粉砕してスズキのソテーなどにも合います・・・ってスズキは釣れてないですが。
これは、パスタ用にバジルソースをつくるため、妻君が栽培しているもの。
一番のお奨めは、シソ科のハーブであるコモン・セージ・・・普通のセージです。
セージとは薬用サルビアのこと。フルーティな香りと柔らかな葉が特徴で、
春に白やブルーの涼しげな花を咲かせます。
風通しと過湿さえ注意すれば、鉢植えや半日陰でも問題なく育ちます。
ただし、ゴールデンセージなど斑入りの種類は少し弱いようです。
コルクを一旦抜いた白ワインボトルに、若葉がついたセージの茎を1房入れ、再びコルクを閉めて1日置きます。
こうすると、セージの香りがワインについて、安いワインでも美味しくいただけます。
ここのところ忙しくしていたので、管理を妻君に任せていましたが。
久しぶりに見てみると、管理の仕方1つで育ち方も変わってしまうものです。
レモンバームにローズマリー
こちらは和製ハーブ?
オオバ、サンショウ、ミツバ・・・ん?
たしか、一面アップルミントが広がっていたはず・・・。
どうやら、あまりの繁殖力とアブラムシの発生を嫌って、数株を残して収穫されてしまったようです。
オープンスペースに夏野菜でも・・・ということで植えたはずのオクラでしたが、なんじゃこりゃ~。
土が硬いせいか、地上10cm丈で実をつけてしまいました。
それにしても、
・・・おまえたちは、大きくなってしまったなぁ。
いったい、だれが面倒見るんだい?