夏の園芸

リーダー

2008年07月22日 23:31

私の別の趣味であるガーデニングは、ルアーフィッシングをやる前からのものです。

コニファー類(針葉樹の総称)から始めて、次第に花が増えていきました・・・。
とりわけ最近は、ハーブ類に凝り・・・。

ハーブは薬草・香草のイメージが強いですが、現在では「人の生活に役立つ植物」の
位置付けになっていて、ヒマワリやタンポポも含まれているようです(食用油・タンポポコーヒー等)。
一般的に出回っているハーブは、カモミールに代表されるキク科のものと、
バジル・ミントなどシソ科のものが多いでしょうか。

夏の代表格であるバジルは、肉料理に・・・。

乾燥させたものは、粉砕してスズキのソテーなどにも合います・・・ってスズキは釣れてないですが。
これは、パスタ用にバジルソースをつくるため、妻君が栽培しているもの。

一番のお奨めは、シソ科のハーブであるコモン・セージ・・・普通のセージです。
セージとは薬用サルビアのこと。フルーティな香りと柔らかな葉が特徴で、
春に白やブルーの涼しげな花を咲かせます。
風通しと過湿さえ注意すれば、鉢植えや半日陰でも問題なく育ちます。
ただし、ゴールデンセージなど斑入りの種類は少し弱いようです。


コルクを一旦抜いた白ワインボトルに、若葉がついたセージの茎を1房入れ、再びコルクを閉めて1日置きます。
こうすると、セージの香りがワインについて、安いワインでも美味しくいただけます。

ここのところ忙しくしていたので、管理を妻君に任せていましたが。
久しぶりに見てみると、管理の仕方1つで育ち方も変わってしまうものです。

レモンバームにローズマリー

こちらは和製ハーブ?
オオバ、サンショウ、ミツバ・・・ん?






たしか、一面アップルミントが広がっていたはず・・・。
どうやら、あまりの繁殖力とアブラムシの発生を嫌って、数株を残して収穫されてしまったようです。

オープンスペースに夏野菜でも・・・ということで植えたはずのオクラでしたが、なんじゃこりゃ~。
土が硬いせいか、地上10cm丈で実をつけてしまいました。





それにしても、

・・・おまえたちは、大きくなってしまったなぁ。

いったい、だれが面倒見るんだい? 

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