現地に着いたのは
11月23日18時過ぎ・・・
目指したのは私の住む岡山市の南側に位置する
玉野方面・・・第一の目的はメバリングシーズン開幕かどうかの調査です。
牛窓方面に行くかどうかで直前まで悩みましたが、そちらは上潮で良い思いをしたことがないので玉野方面にしました。
調査といいながら12月のコラボも控えているし、購入したばかりのソフィア?のインプレも兼ねているので何としても釣りたいところです。
(ソアレスプールを装着しているので・・・ベタなネーミングですみません)
ポイントに着くと、常夜灯下で親子がウキ釣りをしています。
現地に着いてみるとベタ凪状態で暖かい・・・
声をかけてみると全くダメみたい
15mほど離れたところでキャスティング開始・・・まずは
ジグヘッド+3LBナイロン+ビームスティックから。
う~ん、巻き心地は今更言うまでもありませんが、正直なところ、これほど良いとは思いませんでした。
少し抵抗があって、まったりした感じですが・・・ただ巻きマスターな感じで・・・ふふふ本当に良いです。
それにしても満潮まで1時間チョイというのに、えらく潮位の低いこと・・・
若潮だから仕方がありませんが、高い護岸でだったこともあり非常に釣りづらいです。
10分ほど粘っても生命反応が無いので、北に歩いて数回キャストして、また移動を繰返します。
次の常夜灯が近くなったあたりで、のべ竿師がチヌを狙っていました(実は前回メバルが釣れた場所です)。
20mほど距離をあけて数回目のキャスティングで生命反応・・・軽~く上がってきたのは15cm程度のメバル。
(ゴメンね、オカズにしました)
ただ巻きで反応がなかったので、途中から巻くのを止めてテンションフォールさせた瞬間にバイトしてきました。
今夜はいけるか・・・な・・・
何度かあたりはありましたが、グラマの特性についていけず、あたりをあたりとも気付かずに反応が遅れたのが数回ありました
(私のレスポンスが悪すぎます)
次に反応があったのは別の生命体、でも途中でバラシ・・・
足元を見るとアジ???いや、
アジサイズのセイゴでした(笑)
途中までワームを追いかけてくるものの、本気で食ってくる気配が無い。
その後のべ竿師がチヌをかけたみたいで、タモが入るとあたりが止まってしまいました。
その後、車で5分の圏内を数箇所転々としたものの生命反応が無く、潮止まりになったのでここのエリアを離れました
途中2号線バイパスと交差するところ、心は50%ほど折れかけていましたが調査だと割り切って
牛窓方面へ向かうことに・・・
新規開拓も考えましたが、昨年まで通っていた港に行ってみました。
運良く常夜灯下の一等地が空いていましたが、船が詰めて係留してあり、中々思うように攻められません。
最初のうちは、メバルが数匹確認できましたが、ライズはなく活性の低さを感じました。
そこで、あまり攻めたことのない暗がりめがけてキャストしてみると、数回あたってくるものがあります
メバルかな???と思いながら続けていると・・・まぁた君かぁ
月末でオカズが必要だったので持ち帰ることにしました(サイズは・・・聞かないでね)。
その後もメバルらしいあたりがなく、小移動した先の駐車場で若いメバリンガーに会いました。
知ってる人かな~と思いながら調子を聞いてみると、「
今来たばーです」という
しばらく辺りでやってみましたが、私はノーバイト。
再び車で移動し、ヨットハーバー近くで30分ほどジグヘッドで粘りました。
餌釣りのかたが私に話しかけようとして「あれっルアーですか?」と。
「はいメバルを(狙っているつもりです)」と私が答えると、
「
ええっ!、メバルがルアーで釣れるのですか?」と意外なリアクション。
どうやらここではメバリングは市民権を得てないみたいです(笑)
そのかたが見ている前でメバルをかけて「
ほら、ねっ(
にこっ)!」とかできたらカッコイイだろうな~と思いながら、ドラマのように都合よくいきませんでした。
ここでも
セイゴの追っかけはありましたが、
メバルはノーバイト。
その後、
月下美人UVライトII+
サブヘッドライト+
ハサミをセットしたネックストラップが首に掛かっていないことに気付いたので、さっきほどの駐車場に戻ると車を止めていたあたりに落ちていました。
良かった、良かった
でも、若いメバリンガーは同じ場所で粘っているみたいです。
「
そこはダメですよ」と言おうかと思いましたが、私が釣れなくても彼は釣るかもしれないので、そのまま帰路へ。
今回の釣行、まず・・・
若潮ということで潮の動きが非常に悪かったことが一番の敗因。
それと
メバリングシーズンの本格化はもう少し先みたい・・・という報告をしておきます。
セフィアのインプレは・・・!?
(すみません、また次回に)