2008年10月16日 23:44
体調が悪いわけでも、潮が悪いわけでもないのに・・・
10月13日は、何となく行く前から悪い雰囲気が漂っていました。
もちろん、この日もエギングです。
キャストの途中でご来光・・・縁起で釣れるほど岡山の海エギングは甘くありません
(それなりに雰囲気はありましたけどねぇ)
30分ほどやってみて生命反応がないので移動します
続いて車で西へ・・・とある小磯へ。
サーフでイイダコingをやっているかたがおられましたので、声をかけてみると・・・芳しくないようです。
反対に「ここって烏賊釣れるんですか?」と意外そうに聞きかえされました。
ここもやはり生命反応がなく、いくつかエギをロストしました
どこいるの~、イカさんや~い。
続いて、前回コウイカをゲットした小磯へ行ってみます。
大潮の満潮前ということで海水が迫ってきていたので、たどり着くのに一苦労です
射程距離内におじさんがゴムボートで餌釣りしているので、一声かけます。
「釣れますか~?」
おじさん、ゼスチャーでダメダメのポーズをしています。
私はとりあえず、おじさんの射程距離外へ移動します。
たどり着いた先で、エギングをはじめようかと・・・思いがけず見てしまったのは・・・悪質な、捨てられたゴミ
ケミホタルやハリスのパッケージ、折れた竿のガイド、などなど(ハリ付きのものまでありました)
自分が前回エギングをしたときは、こんなものありませんでしたが・・・
果たして、こみ上げてくる怒りは、烏賊が釣れないせいか、それともゴミのせいか・・・
はっきり言えることは・・・こんなことする釣り人には釣りの神様は決して良い釣果など与えてくれないってことです。
このような罪深い行為を見ると、同じ釣り人として悲しくなってしまいます。
持ち帰れば済むことなのに、簡単なことなのに、なぜできないのでしょうかね~。
因果応報という言葉がありますが、自分のやったことは必ず返ってきます。
ゴミを不法投棄すると、環境に負荷がかかりますので、少なからず釣り場は荒れます。
魚はいなくなります・・・しかし、報いは釣り人全体に差別なくやってくる可能性があります。
そうなると困るので、回収させていただきましたよ
袋を余分に持ってきてますし、袋に入れるはずの烏賊は釣れなかったので、別にどうってことはないです
どうぞ、自分たちの釣り場を大切に・・・。
あ~・・・次は1mのアオリが釣れるかな~(ってそこかい!)