苦し紛れのトップゲーム!?

リーダー

2021年04月24日 23:59

【2021年4月下旬 離島】

今年も離島の釣りが開幕しました。

この1年の釣果を占う上で、緒戦は大事にしたいところです。 ( ̄ー+ ̄)


とはいえ、まだまだ管理人の知らないポイントが多いので、マダイの実績の高い島のサーフへ降りることにしました。



デイは、例年のように7〜10gのメタルジグを使って、駆け上がりを中心に攻めます。

ところが、アタリすらありません。 (`ヘ´)

ショアタイラバも同じです(マダイは早かったのかも・・・)。


同じ場所に降り立ったチームメイトは、シモリ際を探って、カサゴの釣果を伸ばしているようです。

結局、日没手前までノーバイトに終わりました。


同じやり方を続けても仕方がないので、トップで何かを狙うことにしました。

わずか50mmのフローティング・ペンシルながら、流石はフェイキードッグ。

海のトップゲームは、できるだけ魚に見せる時間を確保したいので、飛距離が生命線になります。

申し分のないポイントに着水しました。


ここから、ドッグウォークを開始すると、わらわらと追尾する魚が遠目に見えます(笑)。

ポーズを入れると、すかさずヒットしました・・・が、手応えが少し変です。

巻くと、妙に軽いのです(爆)。

ただ、巻くのを止めると、生命感はあるようです。




釣れたのは、クサフグでした。 ┐(´~`;)┌

再度試してみましたが、たぶんグーフーしかヒットしないと思われます(泣)。




月が登ってくると、大事なことを忘れていたことに気付きました。

ほぼ満月でした。( ̄п ̄|||)

後からなんとでも言えるのですが、月夜に障害物のないシャローエリアを選んだ時点で終わっていました。

2本針仕様のフロートリグを大遠投して、沖目を流してみますが、メバルらしい反応はありません。

オフショアでメバルを狙っていた別のチームにもメバルは釣れていないみたいです。

無理をして、シモリ周りを攻めてはみたものの、リグを岩場にかけてロストしてしまいました(泣)。

サーフの両側にある岩礁地帯やゴロタ場へ移動しようと試みましたが、時に既に遅し・・・

異常潮位とやらで、サーフに閉じ込められてしまいました。

チームメイトたちの釣果も厳しかったようですが、恐らく満月に原因があります。

ただ、釣ってる人は釣っているので、ポイント選びが大事だったということですね。 (T_T)


<<タックル1 マダイ・フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.5号+フロロ1.75号+アフターバーナーミニ7g,
                        フローティングペンシル(ポケッツ),先端フロートリグ(2本針仕様)


<<タックル2 メバルライトリグ用>>
ロッド:Tict インバイトIB710-TB
リール:シマノ 06セフィア2500SDH+07ソアレ用スプール+06ツインパMg用ダブルハンドル
ライン&リグ:PEライン0.3号+フロロ1.25号+プラグ、ラッシュヘッド2.5g


<<タックル3 ショアタイラバ用>>
ロッド:ダイワ ラブラックス900ML
リール:シマノ 15ストラディック3000XGM
ライン&リグ:PE1.2号+リーダー4.0号+巻きのたね他


もう、釣りなんてやめてしまえ~!!

・・・と、グーフーに言われたような今回の離島釣行でした。(T_T)

せめてもの救いは、ロストしたはずのフロートをチームメイトが回収してくれていたことです。
( ;∀;)

妻君がアジの塩焼きを用意してくれていましたので、期待値の低さが分かります。




暫くは、自分を謹慎処分にしたい気分です。

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