柳下のさかな

リーダー

2020年07月24日 23:59

【2020年7月下旬 県北渓流某所】

雨降る中、柳下のドゼウとばかりに、アマゴを狙う釣り人と、
付き合わされたカメラマンがいました(笑)。



渓流釣りって、自然たっぷりの中を歩きながら釣りをするのは、楽しいけれど大変なのです。

スタンダードな渓流釣りは、じゃぶじゃぶやりながら、上流へ遡っていくイメージですが、
管理人のスタイルは少し違います。



ポイントや魚以上に注意しなければならないものがあります。

何度かブログにもアップしましたが、必ずマムちゃんに出くわす場面があります。

管理人の仕事ではよくある話です(汗)。



石垣に草むら・・・渓流へ行けば、危なくない場所などありません。

怖いが故に他の人が気付かない場所に潜むマムシやヘビにまで気付いてしまう・・・

まさにマムシ探知機です。 ((( ;゚Д゚)))

それが嫌だから、渓流沿いの道路から釣りをするスタイルなのです。

名付けて「陸っぱり渓流フィッシング」・・・笑いたけりゃ笑うがいいさ(爆)。


王道を進むばかりが釣りじゃないし、何かのために釣りしてる訳でもない。

でも・・・何かの偶然で克服できることがあるかもしれません。



写真をみてお気づきかもしれませんが・・・

釣り人より先に行ってカメラを構えるのはやめて欲しいのですが、仕方ありません(爆)。




ひっかかったルアーを取りに行った時にくるぶしウェーディングをやってしまったので、

ついでにじゃぶじゃぶと上流を目指します(やれば、できるじゃないという心の声)。




渓流を遡上していると、素早い動きで移動するアマゴの姿を目にします。

そうなると、いくらそこへキャストしても、アマゴがフッキングすることはありません。

放流物といえど、それが野生化したアマゴの姿です。 ( ̄п ̄|||)



何とか、小さなアマゴをゲットできましたが、リリースです。

山の天候は変わりやすいので、雨足が強くなる前にロッドオフし、帰路につきました。


<<タックル>>
ロッド:YAMAGA Blanks BlueCurrent 510
リール:13セルテート2004 H2
リグ:ナイロン3.5lb+ARスピナー2.1g,スプーン3g他


雨が降ったらアマゴの活性が高まると言ったのは誰ですか?

という顔をしていたカメラマンに説明しよう思いましたが、実証できていないので止めました。

そんな能書きはいいから、さっさと釣って帰ろう、みたいな顔色が見えましたから。


まぁ、いつものことですが、この日のメインはあくまでも観光とランチ。




久しぶりに某台地で食べたケンチン蕎麦は旨かったです。

┐(´~`;)┌

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