我、不釣海域に潜航す(泣)

リーダー

2019年10月19日 00:00

【2019年10月中旬 離島】

季節は秋へと移り変わり、管理人のフィールドは、かつてマダイとメバルの好釣果を記録した

潮通しのよいサーフエリアへと戻ってきました。

ここのところの管理人の釣りは不調を極めていましたが、それでも離島ともなると、

わくわく感が漂います。

暗雲が立ち込める天候に一抹の不安を覚えながら・・・



まずは、秋イカシーズンということで、フィールドに到着するなりエギングから始めてみますが、まったくアタリがありません。

すぐにマダイ狙いのタックルに切り替えて、サーフを狙います。

ところが、マダイが潜んでいそうな南側は、強風が吹き荒れて、キャストどころではありません。


そこで、釣りやすい北側のワンドでキャストすると、すぐに魚信があり・・・



掌サイズのチャリコでした。┐(´~`;)┌

気を取り直してキャストを続けると、次に釣れたのはエソ。( ̄п ̄|||)




トワイライトの灯りがわずかに残る時間帯になると、デイの部はそうそうに切り上げて、

プラグとジグヘッドで夜の下げ潮を狙います。

ところが、潮が流れていないせいもあって、生命反応がありません。

なんとか1匹だけでも・・・と、釣れたのはセイゴちゃんでした。




そうこうしている間に、大きなお月様が水平線を照らし始めました。

夜は更けていきますが、一向にアタリはなく、強風が吹き荒れているだけです。

こうなると、もはや戦意喪失です。




これほどまでに迎えの船が待ち遠しい釣りは、今まで経験したことがありませんでした。


<<タックル1 マダイ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ1.75号+アフターバーナーミニ7g


<<タックル2 メバル用>>
ロッド:Tict インバイトIB710-TB
リール:シマノ 06セフィア2500SDH+07ソアレ用スプール+06ツインパMg用ダブルハンドル
ライン&リグ:フロロカーボン3.0lb+プラグ(リプル、武蔵 ほか)


<<タックル3 エギング用>>
ロッド:Graphiteleader CalamarettiGCRS-802L
リール:シマノ 12セフィアCi4 C3000HGSDHル
ライン&リグ:PE0.8号+フロロ1.75号+エギ王3号


当たり前のことですが、いつ何時でも釣れるものではありません。

秋の離島を甘くみすぎていました(泣)。

メバルは、1年で一番厳しいシーズンかもしれません。

マダイは、春とは違った釣り方が必要なのだと思います。

釣れなくなった原因は、環境変化だけでなく、アームや知識不足など、自分の中にあるのだと痛感しました。


関連記事