令和初フィッシュで記録更新(笑)

リーダー

2019年06月26日 23:46

【令和元年6月22日 離島遠征】

ここのところ、月1で開催される某餌釣りクラブに誘われて、

離島遠征に参加する機会が増えた管理人です。/( ̄▽ ̄;)



本日もショアタイラバポイントにて、7gメタルジグ(ゼスタ)のキャストから開始します。

93ペスペ(祝島)は7g~15g程度のリグをロングキャストするの丁度良いです。

もちろん取り込みのときも適度な曲がり具合とその長さがアドバンテージになるのは言うまでもありません。



50~70m程度キャストして、2~3回ジャークして、フォールで喰わせるパターンです。

個人的にはリグで底取りする意義はないと考えていますが、

このとき、ボトムの根掛かりゾーン近くまでいかに近づけられるか・・・

ある意味チキンレース的なドキドキ感が釣果の鍵になりそうです。


開始から30分ほど音無響子さんだったので・・・

これまでタックルボックスの肥しと化していたタイラバ(炎月投式14g;初期型)にチェンジします。



突然の突進とともに、ヘッドシェイクが感じ取られました。

ドラグを出しながら徐々に距離を詰めて、サーフにずり上げると、

令和初フィッシュは、自己記録更新となる47cmのマダイでした。(≧∇≦)b



(浅場に居付きの魚体なのか、少し黒っぽい色をしていました)


その後、虎の子の投式をロストしてしまったので、再びメタルジグにチェンジするも反応がなく、

根魚仕様のジグヘッドを試すもフグの猛攻にあって瞬殺・・・

そこから夕まづめまでの間は反応がありません。



スミスのメタルジグ(メタルフォーカス)をチョイスしたところで、やや小型のマダイを追加しました。



(これは綺麗で美味しそうな桜色でした)



この日のデイマダイは厳しいとみて、夜のメバルに備えて早めのタックルチェンジを行います。

1つは本日初使いのフロートリグを使用した2本針仕様で、遠投を試みながら潮が動くゾーンを

狙い打つ作戦です。ш( ̄▽ ̄)ш



ところが・・・

夕闇迫る中、離島の北側のゴロタ場を探ってまわりますが、

何の反応もナッシング!!

歩くだけでも1周20〜30分かかる小島の岩礁地帯を探りながら・・・

2時間ほどフロートオンリーで粘りましたが、このリグは管理人に向いていないようです。

┐(´~`;)┌


そこで、普段通りフロロ3lbにフローティングミノーを直結したシンプルなリグで狙うことにしました。

辺りはすっかり暗くなり、潮位はほぼ干底・・・

狙うは水面付近にいる大物ただ1つです。( ̄ー+ ̄)

リップル(フローティングミノー)1本勝負、デッドスローで狙います。


・・・すると、前触れなくズンときたかと思うや否や、突然ドラグが走りはじめました。

超大物のメバルかと期待しましたが、この曳きは尋常ではありません(((゚Д゚)))

喫水線まであと5mほど・・・

ライトを照らすと正体が判明しました。


なんとシーバス(笑)

エラ洗い1つしないなんて・・・(゚_゚;)



慎重にサーフへずり上げると、これまた自己記録更新となる67cmのフッコ。

(///∇///)

胸鰭の付け根に桜色のリップルが掛かっているのがお分かりでしょうか?(笑)

岩礁と藻場の入り交じったシチュエーションの中、

3LBフロロでこのサイズの魚を扱うドキドキ感が凄かったです( ̄▽ ̄;)


それから、数投・・・

今度はクイックにリップルが引き込まれました。

ジリジリと出ていくドラグ・・・

魚と管理人の間には生い茂った藻場がありましたが、

水深が0.5mほどしかなかったので、潜られずにすみました。



引き上げてみると、25cmのマッチョなシロメバルでした。

この日は数日前の雨の影響から全体に濁りが入り、

潮流も今一つシャキっとしない状況で、アタリも4度のみ・・・

そんな中で何とかグッサイな本命と外道をものにできて、少しは成長したのかもしれません(爆)



その後、ぱったりとアタリがなくなり、お迎えの時間が近づいたので、

ロッドオフとしました。m(_ _)m



<<タックル1 マダイ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ1.75号+炎月投式14g,メタルジグ7gほか


<<タックル2 メバル用>>
ロッド:Tict インバイトIB710-TB
リール:シマノ 06セフィア2500SDH+07ソアレ用スプール+06ツインパMg用ダブルハンドル
ライン&リグ:フロロカーボン3.0lb+リップル(桜色のラメ)



帰港した後、恒例の品評会では全体的に厳しかったことが分かりました。

番外ながら、メンバーではない管理人の魚も見てもらうことができ、

羨望のまなざしでクーラーを囲まれたことは、この上ない喜びでした。


たまたま狙いとシチュエーションがマッチしただけの結果なのですが、

メンバーの一人が的を得たコメントをされていました。

「○○さんは、普段釣れない場所ばかり行ってるから、釣れるところに行くと楽なんでしょうなぁ」と・・・(大爆)



持ち帰った魚は、刺身、炙り、あら煮、吸い物、塩焼き・・・

と、フルコースを楽しみました。





家族にはマダイの刺身が好評でしたが、

個人的には、素材の味を楽しめる塩焼きがまいう~っでしたとさ。



・・・少し焦がしてごめんね。m(_ _)m


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