帰ってきた上げ潮魚休

リーダー

2019年04月07日 02:06

【平成31年4月6日 夜釣り】

このポイントに通い初めて、もう10年以上になります。

最初の頃は、釣り人と出会うこと自体が珍しいぐらいだったのに・・・

単身赴任の間、4年ほど、留守にしていました(笑)



もっとも、1年ほど前、管理人がこの地へ戻ってきて以降・・・

このポイントではPNBが続いていたので、あちらさんも留守だったのかもしれません。



あるいは、もう釣り荒れてしまったのではないかと思っていました。





この日は大潮、闇月、上げ、夜半前・・・

これで釣れなければ、枯渇したという判断を下さないといけない・・・

過去のデータと比較しても、それぐらいの好条件でした。ш( ̄▽ ̄)ш


ここでは定番の尺HEAD-mini(Rタイプ)1g+メバシラッシュでスタートします。

1.5gのDタイプをチョイスしようとして少し考えて、やめました。


5分程度の力でキャストし、海面直下から様子をみます。

係留船の間隔がタイトで、どこにロープがあるか分からないからです。



潮は左から右へ・・・所々で小さな反転流ができているのか?

夜光虫らしき光が渦を巻いています。( ̄ー+ ̄)

数投目で反応がありました!



テンションフォールで寄せながら、ボトムよりちょい上・・・

フォールが静かに止まりました!?

ここ特有のモゾモゾアタリ・・・


軽く、短く、鋭く、フォーチュネイトをクイっとあおります。

すると、突然メバルらしい突進が!!




まぁまぁのサイズですが、ここで狙うのは、この型じゃないです!!

電光石火の如く、わずか10分の間・・・



(少しサイズアップ)


3尾目まではバタバタと釣れました。

これくらい反応があると楽しいです。




取り込みで海面をピシャピシャやってしまったせいか、反応が遠退きます。

リリーサーを手前に放流したのが拙かったのでしょうか?( ̄□ ̄;)


キャスト直後にベイルを戻して、海面付近をトレスしますが、反応がありません。


沖合いを海保パトロールらしき船が通過した後・・・

大きな寄せ波が効いたのか、すぐさまヒットしました。

明らかに手応えが違います。(///∇///)



鰭の発達が凄い・・・待ちに待った久方振りの20upメバルです。

条件さえ合えば、このシーズに帰ってきたのです。


その後、潮が緩み気味となったた後、かつてのピンポイントを思い出しながら・・・

探っていると、再び鋭い突進がきました。(≧∇≦)b



(この日2尾目の20upです)


この夜は、他にも数箇所回る予定でしたが、気持ち的に満足してしまったのと、

行くところ、行くところ、釣り人だらけ・・・

管理人は、基本的に既に先行者がいる場所では釣りをしません。

もうすぐ夜半頃というところで、潮止まりとなったため、ロッドオフとしました。


<<タックル>>
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS+Ci4スプールF4
ライン&リグ:フロロ2.0lb+尺HEAD-R1.0g+メバシラッシュ,ペケペケ2in,アジミート,チビキャロ


この場所は不思議なもので・・・

かつてプラグで数度、旧式フロートでは1度だけ、

得意のメタルジグには無反応。

実績はほとんどジグヘッドによるものです。


しかも、ダート系や重すぎても軽すぎてもだめ・・・

動かすとまず反応が悪くなるし、特定のレンジでしか反応しません。



貴重なポイントであることに間違いないですが、

良い型をチョイスして、持ち帰りました。



煮付けにして、美味しくいただきました。m(_ _)m





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