どこにいたって釣りはできる・・・
その気になればいつでも(笑)。
出張帰り、前回小爆したホームグラウンドに立ち寄り、柳の下にいるアジを狙います。
(最近お気に入りの尺HEADmini-Dタイプ・・・#10フックです)
1時間限定、1匹釣れたら即撤収という条件に落としてキャストを続けたものの、
到着が1時間遅れたことと、爆風・向かい風・高波というシチュエーション・・・
寒さに負けた(泣)
30分と持たずに撤収・・・残念だけど、これも釣りです。┐(´~`;)┌
翌日も懲りずに、リベンジへ・・・
年度末を迎えた隔週アングラーには、あまり時間が残されていないようなので、
このシーズンの場所へ、行けるうちに通っておこうと思います・・・
気がすむまで(爆)。
ところが、 爆風、粉雪が舞い散り、昨晩より厳しいようです(泣)。
沖には兎さん(白波)が控えて、時折、岩壁にも激しい波が打ち付けます。
1時間ほどキャストを続けましたが、音無響子さんの状況が続いて、
今日はちょっと無理があったかなと後悔していました・・・(((゚Д゚)))
ここで気を取り直し、普段はHGでやらないポイントよりかなり沖目のロングキャストしました。
すると、今回も均衡を破ったのはアジ!!(///▽///)
デイのアジは、あまり連発したことがなかったのですが、
左に緩く流れる潮に乗せてドリフト・・・三連で釣れました。
ш( ̄▽ ̄)ш
デイのアジは見切りが早く、少し深いところをリトリーブで通すと、
係留船周りに潜んでいたモメバ(アカメバル)がヒットしました。
20cmを少し切るサイズです。
その後、粉ぁ~雪~♪ ( ̄п ̄|||)
の状態になってくると、ブルーバック(クロメバル)が浮いてきました。
(尾びれの発達が凄いです!)
キャストして着水直下、潮に乗せてドリフト・・・
巻かずに釣れます。
その後、雪の着水によって波紋が目立ちはじめると、
下げ潮の効きとともにブルーバックの活性が最高潮!!(≧∇≦)b
今季一番の22cmがヒットしました。
まさに、粉雪の撒き餌効果ともいえます。( ̄ー+ ̄)
暫定ながら、今季のメバル記録を更新しました!!(笑)
その後、雪が止んでブルーバックが散っていったので、
少し深いところを通すと、コツコツ・コツコツという懐かしいアタリに変化したと思ったら・・・
最近になって姿が見えるようになったベラでした。/( ̄▽ ̄;)
(キュウセンでしょうか???)
お昼前になって、潮位が下がって小ぶりなモメバも相手をしてくれなくなったので、
ロッドオフとしました。
(この日お持ち帰りした釣果です)
≪タックル≫
ロッド:TICT
SRAM JSR-76SS
リール:シマノ
15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロライン2.0lb+ジグヘッド0.9~1.2g(主に尺HEADミニ-D)+チビキャロ,ペケペケロング
最近、心無い釣り人が増えたせいで、釣り場のゴミが気になりだしたので、
釣行後、持ち帰った魚と同じぐらいの量を拾わせていただきました。
( ̄□ ̄;)
中身の入った飲み物が多く、これはちょっと酷いですね。
・・・と、ゴミを拾っている間に、スワンの偏光グラスを
どこかに落としてしまいました(>_<)
釣りの神様はいないのでしょうか???
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ここは、言わずと知れた郷里のホームグラウンド・・・
幼少の頃、父親に連れていってもらったときから、通いなれた釣り場所♪
伝馬船を魯で押して、深いところに居付く30upのアジを釣った記憶は、
今でも鮮明に残っています。
どんな潮のときに釣れるか、海底の地形がとうなって、どの場所にどんな魚がいるか、
手に取るようにわかる・・・いや、それはここ数年で知った(笑)。
この場所が釣り人としての自分を育ててくれたのかもしれません。
いままで釣りをしてきたどんな場所より、ここが一番好きです。
この先、どんな釣り人がここを訪れようが、自分が一番この場所のことを知ってるハズ・・・
愛してやみません(涙)。
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