ホームグラウンド

リーダー

2018年02月13日 00:14

どこにいたって釣りはできる・・・

その気になればいつでも(笑)。


出張帰り、前回小爆したホームグラウンドに立ち寄り、柳の下にいるアジを狙います。



(最近お気に入りの尺HEADmini-Dタイプ・・・#10フックです)


1時間限定、1匹釣れたら即撤収という条件に落としてキャストを続けたものの、

到着が1時間遅れたことと、爆風・向かい風・高波というシチュエーション・・・

寒さに負けた(泣) 

30分と持たずに撤収・・・残念だけど、これも釣りです。┐(´~`;)┌






翌日も懲りずに、リベンジへ・・・

年度末を迎えた隔週アングラーには、あまり時間が残されていないようなので、

このシーズンの場所へ、行けるうちに通っておこうと思います・・・

気がすむまで(爆)。




ところが、 爆風、粉雪が舞い散り、昨晩より厳しいようです(泣)。


沖には兎さん(白波)が控えて、時折、岩壁にも激しい波が打ち付けます。

1時間ほどキャストを続けましたが、音無響子さんの状況が続いて、

今日はちょっと無理があったかなと後悔していました・・・(((゚Д゚)))


ここで気を取り直し、普段はHGでやらないポイントよりかなり沖目のロングキャストしました。

すると、今回も均衡を破ったのはアジ!!(///▽///)



デイのアジは、あまり連発したことがなかったのですが、

左に緩く流れる潮に乗せてドリフト・・・三連で釣れました。

ш( ̄▽ ̄)ш


デイのアジは見切りが早く、少し深いところをリトリーブで通すと、

係留船周りに潜んでいたモメバ(アカメバル)がヒットしました。



20cmを少し切るサイズです。



その後、粉ぁ~雪~♪ ( ̄п ̄|||)

の状態になってくると、ブルーバック(クロメバル)が浮いてきました。



(尾びれの発達が凄いです!)


キャストして着水直下、潮に乗せてドリフト・・・

巻かずに釣れます。


その後、雪の着水によって波紋が目立ちはじめると、

下げ潮の効きとともにブルーバックの活性が最高潮!!(≧∇≦)b




今季一番の22cmがヒットしました。

まさに、粉雪の撒き餌効果ともいえます。( ̄ー+ ̄)

暫定ながら、今季のメバル記録を更新しました!!(笑)




その後、雪が止んでブルーバックが散っていったので、

少し深いところを通すと、コツコツ・コツコツという懐かしいアタリに変化したと思ったら・・・

最近になって姿が見えるようになったベラでした。/( ̄▽ ̄;)




(キュウセンでしょうか???)


お昼前になって、潮位が下がって小ぶりなモメバも相手をしてくれなくなったので、

ロッドオフとしました。




(この日お持ち帰りした釣果です) 


≪タックル≫
ロッド:TICT SRAM JSR-76SS
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロライン2.0lb+ジグヘッド0.9~1.2g(主に尺HEADミニ-D)+チビキャロ,ペケペケロング



最近、心無い釣り人が増えたせいで、釣り場のゴミが気になりだしたので、

釣行後、持ち帰った魚と同じぐらいの量を拾わせていただきました。

( ̄□ ̄;)



中身の入った飲み物が多く、これはちょっと酷いですね。

・・・と、ゴミを拾っている間に、スワンの偏光グラスを

どこかに落としてしまいました(>_<)

釣りの神様はいないのでしょうか???


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ここは、言わずと知れた郷里のホームグラウンド・・・

幼少の頃、父親に連れていってもらったときから、通いなれた釣り場所♪

伝馬船を魯で押して、深いところに居付く30upのアジを釣った記憶は、

今でも鮮明に残っています。


どんな潮のときに釣れるか、海底の地形がとうなって、どの場所にどんな魚がいるか、

手に取るようにわかる・・・いや、それはここ数年で知った(笑)。

この場所が釣り人としての自分を育ててくれたのかもしれません。


いままで釣りをしてきたどんな場所より、ここが一番好きです。

この先、どんな釣り人がここを訪れようが、自分が一番この場所のことを知ってるハズ・・・

愛してやみません(涙)。


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