満下げの青地祭

リーダー

2018年01月14日 03:09

遅ればせながら、ようやく正月初釣りレポートになります。

いつもながらの元祖メバルHGです。


思い起こせば・・・

昨年の正月は、まさかのインフルエンザでスタートダッシュで乗り遅れたことが、

最後まで尾を引いた感があったので、今年は気合十分のハズが・・・


ところが、前日の深酒が響いて、8時過ぎの起床という腑抜けよう・・・

今思えば、この時間遅れが功を奏したようです。


この日は9時頃が満潮・・・


気を取り直して、まずはメタルジグ3g(プリズナー)でスタート。

残念ながら・・・( ̄п ̄|||)

2018年のファーストフィッシュは、またしもイソベラ(ササノハベラ)でした。



許されるなら、ノーカウントにしたいところです。

続いて、年末と同じような展開のホゴ(カサゴ)がヒットしました。





ここから挽回のチャンスとばかりに下げ潮が効いてきて、にわかに海面下が沸いてきました。

メバルらしいことは確認できたのですが・・・

メタルジグに素通り・・・┐(´~`;)┌


7年前のメバル釣査の記憶が蘇ってきました。

ひょっとして、ブルーバック(クロメバル)ではないか???

1.0gジグヘッド+チビキャロスワンプにチェンジしてキャスト・・・

中層までドリフトさせて、ショートジャーク数回した後、

ロードでゆっくりと引きぎみにテンションフォール・・・


すると、いきなりの横走り・・・ш( ̄▽ ̄)ш



浮き藻とともに上がってきたのは、20cmジャストのブルーバック!

嬉しい、やった~!!(///▽///)

尾びれの発育が素晴らしいです!


次に釣れたのは、リリーサーなブルーバック。

まだまだ活性は高いです。



続いて、釣れたのはこれまたグップロポーションのブルーバック!

デイメバの連発は楽しいです。(≧∇≦)b




ボトムすれすれを通すと・・・

今度は臨界状態のモメバ(アカメバル)です。

これは、流石にリリースします。




どんどん行きます。

これまた20cmジャストのブルーバック!!




バラした中には、もう少し大きかったのがいたような・・・

それでも、1キャスト1ヒットが続きます。



ところが、時合が短いのが回遊型の特徴・・・

いつの間にかリリーサーが釣れるようになって、

小型のモメバにとって代わりました。( ̄□ ̄;)




何とか2ケタに持ち込みたかったのですが・・・

(._.)!?




少し小ぶりなブルーバックが釣れたのが合図だったのか、

潮位もかなり下がってきてアタリが遠退き・・・

いつの間にか魚影も見えなくなったので、ロッドオフとしました。


それでも、わずか50分の間の連発劇は楽しめました。

今回の釣果のうち、家族で1匹ずつ配分されるように5匹だけキープしました。

現地でしっかり〆たはずでしたが、クロメバルの特徴なのか、

身は少し柔らかく感じました。


≪タックル≫
ロッド:シマノソアレ30オシア S706ULT
リール:シマノ15ストラディック 2500HGS
ライン&リグ:フロロライン2.0lb+ジグヘッド1.0~1.2g(主に尺HEADミニ-D)+チビキャロ,ペケペケ等


25UPを目標にしていましたが、

残念ながら、数年前から比べると全体に小ぶりな釣果です。


この日使用したソアレオシアは二昔前のロッドになりますが、使う度に思うのは・・・

当時のシマノのメバルロッドとしては、フラッグシップにあたるモデルを送り出すのに、

何故、こんな極端に短いグリップを採用したのだろうかと残念に感じます。

せめて、もう5cmでも長ければキャストしやすいロッドになったハズです。


ただ、グリップが短いお蔭で、お腹にあたることが皆無なので、

アクション重視の釣りには向いているかなと感じます。


釣りに行きやすい環境になってきたので、

アフターが解除されるころ、また訪れようと思います。



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