カマス釣りの奥義?

リーダー

2017年12月20日 23:57

例年なら、この時季にメバルを釣らなくて何を釣るのだ・・・

的な感覚でしたが、この日は最初から違うターゲットにロックオンしていました!(笑)



同郷の釣り友であり、チヌ師匠として崇める軟弱釣師さんの投稿を見て以来、

衝撃を受けていました。( ̄п ̄|||)

妄想の上に上塗りされた妄想・・・

それは、良型カマス!(もちろん尺オーバー 笑)



これまで、カマスといいますと・・・

決して釣ったことがないわけではありませんが、

デイのアジやメバル狙いのライトメタリングで、

偶発的かつ単発的にエンピツサイズが釣れた経験しかありませんでした
(///▽///)。


当然、大きめのアクションで誘って、フォールで喰わせるものだと思っていました。

ところが・・・大きめのアクションでは釣れないらしいです(゚п゚;)。


5gのチャートホロを投げようとするなり、軟弱師匠のアドバイスが入りました。



「ボトムで寝てますから・・・繊細に誘ってください」

「多分、ジグヘッドじゃないと厳しいと思います」

しかも、これで狙います(笑)

これとは・・・味も匂いも際立つ、いきなりの最終兵器(汗)



(ガルプ・・・幼いわし 爆)


・・・ところが難しいです。

ルアーチョイスで釣れるほど甘くはない世界です(笑)。






その言葉どおり、アタリはあるものの、

かなりのショートバイトが続きます。



しかも、アワせてはいけないらしいのです(笑)

こんなに繊細な釣りだったとは(泣)。


尺サイズを狙うというのに、メバル狙いのとき以上に緩めたドラグ。

(微妙なアタリ)。1匹釣るのに苦労しました。

1時間程度は釣りをしている感覚では、ありませんでした。


加えてははじかれ、はじかれては誘うという、

何とも気の遠くなるような、忍耐のいる釣りが続いて・・・



ようやく掛けました!

尺には届かなかったものの、まぁまぁサイズを6本揃えられたので、

ヨシとします(笑)





≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト CROSTAGE CRK-764SL(パックロッド)
リール:シマノ・09セフィアC3000S(ハンドルのみ09コンプレックス用)
ライン&リグ:PE(キャスライン)05号+フロロリーダー1.75号+Drミノー,ジャックアイ3gほか


その翌日は、老母がカマス寿司を振る舞ってくれました。

漁が目的で釣りをしているわけではないけど、

新鮮な魚料理にありつけるのは、釣り人の特権かなとも思う。

今回は老母に一任したので、たいそうなことは言えない。





それでも、初めて食べたカマス寿司は、新鮮なネタだからこそ叶うというもの。

(欲を言えば、皮を炙ったものとか、大葉を挟んだものとかあったら良かったかな・・・)

などと口にしようものなら、

「文句があるなら食べんすな!」と言われるので((( ;゚Д゚)))。






一言だけ、まいう~♪


12月から仕事上の立場が変わって、今まで見えなかったものが冷静に見えるような・・・

新しい世界が開けたような気分です。

職場の元手下さんたちには、随分と疎まれました。

それでも、自分の人生は、自分にこそ選択権があるハズだから。



家族や友人、多くの釣り友さんにも心配かけてしまいましたが、

少しずつ釣りに行く機会も増えました。






さて、この日も釣りに行くことができましたが、

フィールドはそれほど甘やかしてはくれない。





チビっ子メバルに、チビっ子ホゴ(カサゴ)・・・





それに、抱卵したママホゴ。

ほとんどがリリースです。







リリースしなかったというと・・・これ!

どこへ行っても見かけるようになってしまいました。



自分が楽しませてもらっている場所に、ゴミを残置する行為・・・

管理人にはとうてい理解できようハズもありませんが。

趣向品であるタバコのポイ捨て行為によって、

社会的立場を狭めていく喫煙の事情と似ています。




それでも、良心的な釣り人は、せっせと拾わなくてはいけまさん。

ランカーメバルに出会う・・・

もとい、自分の遊び場を守るためにもね!(///▽///)




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