起死回生のはぐれアジ

リーダー

2014年10月25日 13:17

職場の手下君をアジングに誘ったら、珍しく行きますか・・・との回答。

彼はもともと餌釣り中心で、しかも大型の青物に興味があるタイプです。


釣りに上下はないんだよ・・・ということを教えてあげるためにも、

40cmのアジが釣れるだの、100匹釣れるだの豪語して誑かしましたが、

実のところ、車を出してくれることが有難かったのです。




たどり着いたのは、ここらでは海水浴で有名なトアルサーフ・・・(///▽///)

20ん年前・・・当時まだお付き合いしていた妻君と水族館デートにきた場所です。

まずはジグヘッドリグで長めのワームをつけてアジを狙います。


小さな突堤に陣取ってはみたものの、潮はあまり動かないし、

魚影は見えるものの、大半がスズメダイ・・・(--.--)

フォーミュラ系のワームはフグらしい捕食にあってスパっと秒殺されます。


仕方なく、メタルジグに変更して、チョンチョンアクションでフッキングしたのは・・・




・・・チャリコ(笑)


その後、小アジは見えるものの、一向に釣れる気配がないので、

近くの大きな漁港に移動です。



簡単に釣れるだろうと思いきや・・・流石は長潮。

一筋縄ではいきませんね。┐(´~`;)┌


夕闇迫るころ、何度かイワシらしいナブラが押し寄せて・・・

何物かのボイル祭りに期待を持たせましたが、ドラマは起きず仕舞い。( ̄п ̄|||)


周囲のサビキンガーにさえ、ほとんど釣果がない状況の中で、アジボーズを確信しました。


ただ・・・かつて、渋~い岡山の港湾部を経験してきた管理人は、かなり諦め悪いです(笑)


常夜灯のある係船場に的を絞り、長いワームを装着してロングキャスト。

ボトム狙いのデッドスローでユラユラさせて、リフトさせた直後・・・





キマシタ!!!(゚п゚;)

何とか18cmほどの本命ゲットです。

その後、微小なアタリが続きましたが、フッキングには至らず夜半前にロッド・オフ。

ナケナシの小アジと手下君がゲットしたカマスがお土産となりました。


100匹狙い、40cm狙いで挑んだ今回のアジング・・・難しいですね。(・_・;)

かなりかけ離れた釣果ではありますが、最後の最後でアジが釣れたのでヨシとします。


<タックル>
ロッド:ブリーデンGRF-TE74fortunateNB
リール:シマノ09コンプレックス2000HGS-F3
ライン&リグ:PE0.3号+リーダー1.2号+爆釣ジグ(0.3gサイドバランス)
フロロ2lb+ジグヘッド1.0~1.2g+アジアダー、アジミート、パワーイソメ(中)等


言い訳になりますが、この日は各所でタチウオの釣果が上がったそうです。

そのせいで、アジの活性が落ちたとも・・・(汗)

事前の情報収集は重要ですね。




それから、久しぶりに訪れた広大なサーフビーチが懐かしかった・・・

ここは、車よりもむしろ電車の方がアプローチが良いので、

今後も通ってみる価値はありそうです。


職場関係者・・・とりわけ手下君と釣りに行く場合は以下のことが重要だと思います。

1.仕事の話は一切無し!
2.上下関係を忘れる!
3.教え魔にならない!(反対の場合もありますが・・・笑)

基本的には別行動をとっていたので、ストレス解消の釣りにはなったみたいです。

最後にラーメンをご馳走し、お開きとなりました。


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