現実の川

リーダー

2012年08月26日 22:39

言い訳から入ってしまいますが・・・

そもそもが気乗りしない釣りだったのです。

デイのリバーチヌということもありますが・・・



なんといっても、3年前に7連敗くらったうちの4敗を喫した場所だから(汗)



それでも、岡山のチヌ師Tさんが「午前中にチヌを狙おう」と

お誘いくださったので・・・

8月25日(土)の早朝に、その場所へと出かけてみました。


Tさん曰く・・・私らは上流で団子やら撒き餌をする

→ ヌカやらさなぎ粉やら、下流側に流れる

→ 上流で爆釣、下流でも爆釣・・・これぞ餌釣りとルアーの共存共生!(汗)



とはいえ、ルアーをやったことも無い人の話など鵜呑みにはしていません。


管理人が思いついたった行動は、待ち合わせより2時間以上先乗りして先制する。

つまり、紀州釣りには奇襲で立ち向かうというせこい作戦です(笑)



苦手な朝駆けと睡眠不足の影響もあって、無意識のうちに目覚ましを止めたようでした。

現地到着が6時・・・

別のチームが既にフカセ釣りをやっていました。

ヌカやらさなぎ粉やら、上流から流れてきます( ̄п ̄|||)



管理人は、その下流側に陣取り、ボンボン3.5g+サンドワーム2inをセットします。

シェイク&フォールを繰り返してみますが、まるで反応がありません。


河口近くのはずなのに、水流も潮もほとんど動いていません。


次はフラッシュ・ボムに変更し、みお筋を中心にブワっと浮かせてズルズル曳きを

試してみますが、音無響子さん・・・(>_<)



そこでプラグに交換し、ミニマル→フェイクベイツを中心にして、

あわよくばセイゴでも掛からないかなと・・・

捨石際や小船周りをノーアクションで攻めてみましたが、生命反応はありません。



下流側のドシャロー砂地に移動し、再びボトム系に交換して、

ズルズルとスロー気味に曳いてみましたが、ハゼらしいアタリが数回とフグの追尾を

確認したのみ・・・ 


バイトはこれのみでした┐(´~`;)┌




(いい感じに海水と汽水が接しているのですがねぇ~)


9時過ぎになってチヌ師Tさんが登場。

日陰で休憩していた管理人でしたが・・・

「ダマシの釣師に正統派のチヌ釣りを見せてあげる」

という言葉に奮起!(-_-#)


再びズル曳き系で30分ほど粘ってみたものの、

釣れそうな要素が見つからなかったので、ロッドオフとしました。




≪タックル≫
~ライトチニング仕様~
ロッド:メジャークラフト・オーバーセブンARS722UL
リール:05バイオマスター2500S(03TPMgダブルハンドル)
ライン&リグ:PE0.4号(メバリン)+リーダー1.5号フロロ
        フェイクベイツ50、ミニマル50、チヌボンボン3.5g、フラッシュボム5.0g



年に数回は、良いことが何も無かったというような釣りがあります。

実質的にはPNBです(゚_゚;)

まぁ2連敗程度ではへこたれませんが・・・

それにしても残暑が厳しいですね~



この時間帯は厳しいことが解っただけでもヨシとして、

次回は夕刻を狙って行ってみます。


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