灼熱の水道筋

リーダー

2019年07月09日 23:03

【令和元年7月6日 離島某所】




昨年からのことですが・・・

某釣り倶楽部からお誘い頂くようになって4回目の釣行です。

この場所へ通うようになったのは、ショアからマダイが狙えること・・・



夜になるとメバルやシーバスが釣れること(あまり釣れてないけど)・・・(笑)

約1年前、向かいに見える離れ磯に渡ったのが最初でした。



過去2回の釣行では、7g~10gのメタルジグをフルキャストし、

数は出ないものの型には恵まれた釣果を授かりました。


ところが、この日はこれまでの釣行で一番厳しい状態。

開始直後にマダイらしいアタリがあったのに、食いが浅かったのかまさかのバラシ!!
( ̄п ̄|||)

その後は、サーフを移動しながらキャストして、ジャークって、ジャークって、またキャストしての繰り返し。

いたずらに時間と体力だけが消費されていく感じです(爆)



そのうちに、ラインが高切れしてしまい、フルキャストで70~80m飛ばしたいところを

ラインを50~60mしか出せず・・・(゚_゚;)

スプールの下地が見えたときは慌ててサミングして放出を止める始末です。

・・・下巻きラインがラインローラーを越えたときは、かなり焦りました。


今回の苦戦の第1因は間違いなくここにあります/( ̄▽ ̄;)

そうこうしている間に、蒸し暑さと乳酸にすっかりやられてしまい、

夕まづめには人差し指がつってしまうほどに疲労困憊モードとなっていました。
┐(´~`;)┌




夕闇迫る頃・・・デイの部は諦めて、そろそろナイトリグの準備をしようかと思っていると、

6gのメタルフォーカスに26cmのマダイがヒットして何とかズーボー逃れとなりました。




アシストフックが辛うじてスレ掛かりしているのを見て・・・

そうか、今日はアシストフックを付ける日だったと、気付くも時遅し(泣)



厳しいのはデイだけではありません。

表層を流すリップルにチョコン、チョコンとメバルらしいアタリはあるものの、

フッキングしてくれません。((T_T))


その後、フロート仕様に切り替えて水面下を曳いていると・・・

水面がジャバジャバと激しく音を立てるので取り込んでみると、

望まざる長物が・・・(汗)



なんと、75cmのダツでした((( ;゚Д゚)))

鋭い歯に噛まれるとひとたまりもないので、早々にお帰りいただきました。


そして、後がなくなった夜半前・・・

同行者が片付けにかかる姿を見て、ナイトの部のズーボーを覚悟しましたが、

ダメ元でボトム狙いにキャストした武蔵に何かがヒットし・・・

突然、ずりずりドラグが出ていきます!!(゚п゚;)



起死回生とまではいきませんが、24cmのカサゴです(///▽///)

終了5分前のプチドラマは嬉しかったです(笑)

サーフであっても、カサゴも夜になると餌を求めて徘徊していることが分かりました。

・・・というか、こんな時季なのに、リグに拘りすぎですよねぇ。


お迎えの時間が近づいてきたのでロッドオフとなりました。


<<タックル1 マダイ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ1.75号+メタルフォーカス6g
アフターバーナーミニ7g、炎月投式7gほか


<<タックル2 メバル用>>
ロッド:Tict インバイトIB710-TB/IB710-CS
リール:シマノ 06セフィア2500SDH+07ソアレ用スプール+06ツインパMg用ダブルハンドル
ライン&リグ:フロロカーボン3.0lb+ダイワ武蔵(ピンク)、リップル(瀬戸内カラー)


7月の離島釣行は、昨年以上に厳しい課題を残すことになりました。

まず、ラインのメンテはきちっとやりましょうね!?

・・・ということが1番の理由(皿汗)


それから、ペース配分が2番目(フルで戦えるほど若くないしな)

気温の上昇するデイの時間帯はほどほどにしておかないと、体力が持ちません(泣)



3番目は、タックル&リグチョイスの問題・・・

頭の中では解っちゃいたんですが、冷静さを欠くほど、ヤリこんじゃだめですね!!

夕まずめにタックルチェンジをしなかったことが、すべての敗因だったように思います。


また次回、頑張りましょう!!



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