2009年01月09日 07:30
大分県民のかたは、お察しのことと思いますが・・・
釣りの話ではありません。
大分滞在中の1月3日、別府「地獄めぐり」に行っちきた~っ!
そのときの報告になります(釣りにほうけて観光大使の責務を忘れていました・・・遅すぎですね)
詳細は「別府地獄組合」のホームページでご確認くださいませ(組合名が凄いです)。
http://www.beppu-jigoku.com/
私の実家から別府へはNEXCO西日本・東九州自動車道を北上・・・別府ICで降りるとすぐの交差点を右折、つまり湯布院とは逆方向になります。
さすがに、別府市内の下り坂は、大分のカリフォルニア???といわれるだけあって急勾配が凄いです
スピードの出しすぎで、地獄を通過しないように注意しましょう!
つまり料金体系が異なりますが、中々見ごたえはありましたよ。。
わが子たちも中学生、こういったものを見ても楽しめるような年齢になったみたいです。
でも・・・「坊主」とはね~釣り人にとっては不吉以外の何ものでもありません
次は「別府地獄組合」が運営するエリアで、山側からの順路どおりに行くと「海地獄」から始まり、合計8つの地獄を巡ることになります。
流行でしょうか、「足湯」があちこちに配置されていました。
温泉たまごは以前食べたものから、バージョンアップしていましたヨ。
数年前に来たときは、確か固ゆでのはずでしたけど、この日食べたのは程良いゆで加減です
5つで300円・・・まいう~っ!でも、旅館などで食するあの温泉たまごとは異なるので、悪しからず。
白っぽい熱泥がボコボコなって、こちらは上品な色調ですね。
それから、山地獄、かまど地獄と続いて(私も記念撮影・・・失礼!)
鬼山地獄はワニが沢山いて、なんだか動物園のような感じでした。
個人的には白池地獄は、存在感が薄い印象を受けましたが、それをカバーするためかユルキャラが登場してジャンケン大会なるものをやっていましたね(子どもにはウケていましたけど)。
その後は車で数分移動することになり、少し離れたところに「血の池地獄」と「竜巻地獄」がありました。
血の池は、酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ熱泥が溶け出した色らしいですが、その色を模した血の池プリンなども販売されていました。
どこに行ってもこんなお土産が売っていますね~
(味は判りません)
・・・っチ、っチャは大分弁のメジャーな語尾表現です。
それから、口癖のように「しんけん○○」というフレーズを使いたがります。
最後に見た竜巻地獄は、いわゆる間欠泉ですが、
年を召されたんでしょうか・・・なんとなく元気がありませんでした。
以上、別府地獄めぐりを駈足で紹介しましたが、昔と比べてずいぶんキレイになって、親しみやすく飽きさせない、色々な工夫が加えられ、ずいぶんと力を入れているような印象を受けました。
周囲には、別府鶴見岳ロープウェー、杉乃井ホテルアクアビート、城島後楽園など、観光名所や遊園施設もありますが、せっかく別府に行かれるのなら古くて、新しい観光名所である地獄めぐりを計画に加えられてはいかがでしょうか。
でも、そのおかげで私のようにズーボー地獄に陥っても責任持てませんので・・・