故郷の便りは秋の便り
帰宅すると大分の実家から届いていました
秋の味覚が・・・
左はこの時期旬の「
極早生みかん」、では右は・・・?
これが解れば、かなりの大分通です。
スダチ?
NO
ユズ?
NO
カボス?
YES
(kazさん、ごめんなさい)
そう、大分人の生活にカボスはかかせません。
焼き魚、水炊き、湯豆腐、刺身、天ぷら、焼酎・・・大分人は「なんでん、かんでん(何でもかんでも)」カボスを入れます。
例えばこの時期、焼きたての塩鯖・・・そう熱々の焦げた皮が
ポコポコにふくれている状態のときに
ひと絞り・・・
たまりません
夏のカボスが香りと酸味が売りなのに対して、これからのカボスは果汁の多さでしょうか・・・。
今日は餃子に使ってみました。
まいう~(少し絞った後の写真でごめんなさい)
それから、食後に極早生みかんの方も・・・
青みがかった皮をむくと、ほわ~と広がる酸味と秋の香り・・・子どもの頃の運動会を思い出します。
緑と黄色と橙色のコントラストも見事・・・味もまた格別
あ~秋が来たのだと実感しました。
早く、カボスをモイカ(アオリ)にかけて食べたい・・・。
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