故郷の便りは秋の便り

リーダー

2008年10月02日 07:30

帰宅すると大分の実家から届いていました

秋の味覚が・・・
左はこの時期旬の「極早生みかん」、では右は・・・?
これが解れば、かなりの大分通です。

スダチ
NO

ユズ
NO

カボス
YES
(kazさん、ごめんなさい)

そう、大分人の生活にカボスはかかせません。
焼き魚、水炊き、湯豆腐、刺身、天ぷら、焼酎・・・大分人は「なんでん、かんでん(何でもかんでも)」カボスを入れます。
例えばこの時期、焼きたての塩鯖・・・そう熱々の焦げた皮がポコポコにふくれている状態のときに
ひと絞り・・・たまりません
夏のカボスが香りと酸味が売りなのに対して、これからのカボスは果汁の多さでしょうか・・・。

今日は餃子に使ってみました。

まいう~(少し絞った後の写真でごめんなさい)

それから、食後に極早生みかんの方も・・・

青みがかった皮をむくと、ほわ~と広がる酸味と秋の香り・・・子どもの頃の運動会を思い出します。

緑と黄色と橙色のコントラストも見事・・・味もまた格別
あ~秋が来たのだと実感しました。

早く、カボスをモイカ(アオリ)にかけて食べたい・・・。 

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