烏賊は烏賊でも~修行は続く~

リーダー

2008年09月23日 18:33

はじめてエギングをやってみて、難しさを思い知らされた前回釣行
「調査」というような生易しいものではなく・・・「修行」といった方がいいのかもしれません。

午前4時20分に家を出て、とある港に着いたのは5時前、当然まだ暗い。
しばらくキャスティング、シャクリ、ジャークの練習・・・アタリはないです
昨夜、杉●先生のDVDで予習したせいか、割りとイメージどおりにできました

少し明るくなってきたので、以前から試してみたかった小磯へ行ってみます。
すでに数台の車が止まっていましたが、どうやら多くはボートフィッシングか投げ釣りのようです。

1人だけ、メタルジグを用意した若者がいたので、話しかけてみると以前ヒラメを上げたとのこと。

目標とする小磯はサーフ東寄りの方・・・ひたすら歩きます。
近づいてみると、ド・シャローでした

でも、尖端までいってエグゼキューターを出してみると、意外に雰囲気はありますね
ガラモ、アマモが繁茂しているようです。
実は、2回目のエギングに際して、意図的に持ってこなかったものがあります。

・玉網
・デジカメ(写真はすべて携帯カメラです)
・保冷材

こんなものを用意すると何となく釣れないような気がして・・・
(弱気といえば弱気ですが・・・)

そして、運命の2投目・・・
2段シャクリのうちの、2段目のシャクリのときに、ズンと重みが伝わり・・・
乗ったかな・・・
上がってきたのは、烏賊は烏賊でもコウイカ(胴長11cm)です

本命でないけれど、はじめて釣った烏賊は凄く嬉しい

そして、干潮が近づき・・・納竿間際に少し小ぶりな1匹を追加。
すでに、墨まみれですが。

写真を撮るときに、コウイカの主砲がこちらに向いているのが判りました。
「ロートを向けるんじゃぁない!」

ブヒッブヒッという音とともに、見事に洗礼をくらいました。
(まっ、これも御愛敬ということで)

この場所は、満潮のときは渡れそうにないですし、逆に小潮だったから、
良かったのかもしれません。

途中、沖にナブラが立ったり、セイゴがあたったりで、ほかの釣りでも楽しめるかもしれません。

でも、しばらくはエギングオンリーでいきそうな、そんな気分です
他のかたなら貧果・・・でも私にとっては初めての烏賊・・・
明日に繋がる2ハイです。

今回の釣行で一番勉強になったところ・・・それはシャクリだと思います。
2段シャクリのとき、1段目は助走のようなもの・・・だから
ビシッ、ビシッではなく、ピッ、ビシィッという感じでしょうか。
~修行は続くよ、どこまでも~
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