観光大使

リーダー

2008年08月21日 07:00

個人的には、故郷大分の観光地も行き尽くした感があります。
子どもたちの興味も以前は城島後楽園だったのが、最近はお買い物にシフトしていく傾向にあります。
8月14日・・・お盆後半は雨模様の予報が出ていたため、本日は観光日となりました。
観光大国???大分も、最近では隣国の宮崎・東〇〇さんの宣伝力に押され気味ここは、大分県人として観光大使(もちろんボランティア)を務めようではありませんか。

実家から、東九州自動車道を北へ・・・
すると大分トリニータのホーム「ビッグアイ」が。








別府明礬橋、東九州自動車道を行く・・・日出(ひじ)JCTを西へ。

めざすは由布市湯布院町。

湯布院ICにかけての山並みも一見の価値があります




あいにく由布岳(1,584m)は山頂が見えませんでしたね
湯布院で一番賑わっているのは、ここのようです。
表参道・・・本来の自然を活かした観光スポットではないですが、集客力という点では重要なのかもしれません。もちろん、ここにしかない商品をまじめに売っているお店もあります。







御当地キューピー・・・う~ん、マニアも引いてしまう「関サバ」これはいかがなものか

馬肉と鹿肉のカレーですか・・・味は確認していませんが笑えます(品的には熊本寄りかな)。

そして、大分方言をテーマにした商品。







なしか」・・・なぜか、どうして
よだきぃ」・・・疲れた、面倒くさい、といったところでしょうか。
でも、個人的にはよだきぃと双璧をなす大分方言は「おじぃ:怖いの意」ではないかと思います。
他にもユニークな方言は、「むげねぇ:気の毒なの意」「おしなぎぃ:もったいないの意」「ずつねぇ:情けないの意」などがあります。
これをマスターできれば、あなたも大分ん人(おおいたんし)


さて、ここは湖面に映りこんだ景色が綺麗だと評判の「金鱗湖(きんりんこ)」。

水中には外来の魚がいっぱいでしたが、雰囲気は中々のものです。

この後、水分峠(みずわけとうげ)に出て、県道11号(旧・やまなみハイウェイ)を通って「飯田高原(はんだこうげん)」~「長者原(ちょうじゃばる)」に至る景色は圧巻です。
この地が阿蘇・くじゅう国立公園の一角に組み込まれていることで、観光地としての幅が広がっているような気がします。
久住山周辺の傾斜地では、草そり遊びが楽しめますよ)
・・・あいにく、この日は途中から雨になりまして、Uターンを余儀なくされました
実際に自分の目で確かめられることをお奨めします。

(これは、飯田高原で食べた豊後牛コロッケ定食)

ということで、少々脱線の感はありますが、まだまだ中九州は楽しめるところが沢山あります。


今回は紹介しきれないので、また冬休みにでも機会があれば・・・。

            

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