8月13日、7時30分出発。
1年振りに通る瀬戸大橋、やや車の数は多いものの快適なドライブです。
いつもは、
手ブレ王の異名をとる妻君もこの日ばかりはベストショットを連発
ほどなく四国へ上陸、讃岐富士を通過します。
脳裏をよぎるのは、前日に見た大分県南部の習慣天気予報。
心なしか、雲が増えているような気がします
四国山地の北縁・・・すぐ北側には、西日本を南北に分断する中央構造線が通過しているところ・・・晴れているなら、ここはもう少し綺麗なのですが。
いつの間にか船上の人となり・・・いつになく景色ばかり撮影している私
低気圧の影響か、やや波が高いようです。
こんなロケーションなら、たくさん魚が釣れるだろうか・・・
などと考えながら、四国にお別れ。
いつもは休憩でしかない時間も、今回は心地よい。
船旅もまた、楽しからずや・・・
あれに見えるは、大分県佐賀関半島沖の高島では・・・
ここも、よく釣れるのでしょう。
(関アジ?関サバ?)
船内放送が流れるころには、見慣れた風景が出迎えてくれました。
見慣れた風景とは・・・大分県臼杵市沖にあるのに、なぜか隣の津久見の名を冠した・・・〝津久見島〟
島の裾は浸食が進んでいて、磯に立つのは大変そうです。
実家に着いたのは15時半、連絡にかなり余裕を見込んだせいか、8時間に及ぶ長旅となってしまいました。
でも、そんなことは気にしません。
休憩もそこそこに、実家から1kmちょっと離れた港へ直行
初日は、夕まずめと決めていました・・・信じられないことですが、30数年前、ここの魚は重油の臭いがして、とても食べられるものではありませんでした。
埋立てられて、整備が進んだせいか、今ではその面影も残っていません。
今回のテーマは夏メバル。
スタンダードなジグヘッドで攻めてみます。
障害物もなく、長角を心置きなく遠投できる場所です。
よく見ると、小イカが数匹寄っていました。
ここで、釣れるポイントは心得ているはず・・・ですが、
イソベラでしょうか、時折コンコンとあたりますが、表層~中層ではフッキングしません。
それから、ボトム用のジグヘッドに交換して数投目、上がってきたのは17cmのカサゴ(ここではホゴと呼びます)。
う~ん、いまいち。
でも、実に1ヶ月振りの釣果なので嬉しいです
その後、西の空に積乱雲、ゴロゴロ(なのでリリース)・・・予想外に早い撤収となってしまいました
まだ、後日チャンスがあるのでいいかと・・・そのときは残念さも然程感じていませんでしたが。
今回、風景の写真をかなりの枚数を織り交ぜてしまいました・・・ある目的のために。
連休2日目に続く・・・。