そして事件は起きてしまった・・・

リーダー

2021年07月25日 01:32

【 2021年7月下旬 離島某所】

管理人の所属する釣りクラブの離島釣行は8月はお休みなので、今回が前半の最終戦となります。

定例で行く離島は、岡山に近い西側エリア、そこから10kmほど離れた中央エリア、

さらに30分ほど移動する東エリアに分かれます。


管理人は、今回行くことになっている中央エリアに対して、苦手意識が強く、事実、ろくな魚が釣れたことがありません。

おまけに場所選びの際、ビリに近いくじを引いてしまいました。

選択権のない中で、月齢が大きいこと、釣り場が広いこと等の条件から、過去に行ったことのあるポイントへリベンジ釣行することにしました。

デイの時間帯は、いつものメタリングをやめて、水深を活かしてジグサビキで探ります。



リリーサーの小さなカサゴを手始めに・・・

20UPのカサゴも釣れましたが、このサイズは続きません。



ジグヘッドリグに交換すると、小さなムラソイが釣れました。



こんなリリーサーばかりですが、デイの部は2ケタ安打は達成しました。




日没後、しばらくはジグヘッドで小メバと戯れていましたが、ラチがあかないので・・・



段々と様になってきたフロートリグで・・・

管理人の場合は、中通し用の電気ウキ1号(ハピソン)を先端仕様に細工して、2本針のエダスで表層を狙います。

潮が流れないと、型は出ません。

終盤になって、初のフロートメバルは、少しだけまともなサイズでした。 (///∇///)




ロッドオフの時間が近づいてきて、月明りが煌々と岩場を照らし始めました。

今回も数はそれなりの形になりましたが、あまり見せ場らしいものは(泣)終わりつつあります。

船が迎えにくる時間にはまだ間があり、慌てる必要もないのに、岩場で転んでしまいました。


取り返しのつかないことをやってしまいました。 ┐(´~`;)┌


<<タックル1 ジグサビキ~フロートリグ用>>
ロッド:ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール:シマノ 11ツインパワーC3000SDH
ライン&リグ:PE0.6号+フロロ1.75号+先端フロートリグ1号+2本針仕様

<<タックル2 ジグヘッド用>>
ロッド:TICT インバイト710CB
リール:シマノ 13コンプレックス2500HGS F6
ライン&リグ:フロロ3LB+ジグヘッドリグ1.5〜2.5g


<<タックル3 ライトゲーム用>>
ロッド:TICT インバイト710TB
リール:シマノ 06セフィア2500SDH+07ソアレスプール
ライン&リグ:PE0.4号+フロロ1.2号+プラグ


自失呆然とはこのことです。

月明りのせいで、凹凸が分かりづらかったのかもしれませんが・・・

不運だったのは、転んだ際に右手に持っていたロッドがペスペ(13READEN・HouriIland TR93PEスペシャル)だったことです。

ティップのトップガイドと2番ガイドのところで2箇所折れてしまいました。

( ̄п ̄|||)



手持ちロッドの中ではエースですし、これがないと離島遠征の釣りは成り立たないので、

可能なら修理に出したいとは思います。(T_T)

ただし、パーツが入手できるかどうか分かりません。

メーカーの釣り友さんに問合せしてみましょうか? m(_ _)m


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