【平成31年2月9日】
この地のHGで2月にメバルの好釣果をあげたのは、平成21年以外にありません。
そこまで分かってるのに、なぜこの地に拘るのか・・・
それは秘密です(謎)
ただ、この日はデイゲームだったので、少しだけ遠出することにしました。
以前は離島だった場所ですが、行きやすくなった反面、釣り人も増えていくので、
昨今問題となっているマナーの問題がついて回りそうです。
ところが、現地入りしてみると、堤防は驚くほど綺麗で、
取り越し苦労だったかもしれません。(._.)!?
まぁ、この日は釣り人の数自体が少なくて、それに応じた魚の反応だったようです。
そんな状態だったので、管理人は他のことを試していました。(´ー`)
昨年末頃から右肩と右肘を痛めてしまって、キャストの瞬間に激痛が走るような状態です。
(フィフティ・ショルダーではありませんよ)
普段は、利き腕(右)でキャストして、左手で巻いてますが・・・
少しでも痛みを抑えるため、ややサイドキャスト気味のフォームになっていました。
右肩を庇う庇うあまり、おかしなキャストフォームになり、
痛みは増すばかり・・・
そこで考えたのが、左肩からのキャストです。
もともと、郷里のイカ釣り名人の従兄がやっていたものです。
持ち手はそのままで、バックスイングの際に左肩側にロッドをもっていき、左肩からキャストする方法・・・
幾分慣れは必要でしたが、まぁまぁ実用レベルになってきました。
痛みの軽減はもとより、右側に波返しや壁がある場合など、
有効に堤防際へリグを投げ込むことができます。(≧∇≦)b
この日はデイのマイクロメタンリング縛り・・・
この場所も右手側に堤防があり、ウィードと堤防の間が狙い目でした。
なかなか魚信がない状況が続きましたが、ようやくヒットしました・・・
残念ながら、いつものリリーサーカサゴでした。(///∇///)
その後もアタリと思しき違和感を頼りに、ボトムから引き剥がすのにロッドが大きく曲がって、
曳きはないのに、少しずつ寄ってくる・・・途中から軽くなる・・・
これは???
少しだけ無駄な期待しましたが、途中からスターに化けてました(爆)
┐(´~`;)┌
その後も捨石際や藻場を隈なく探りましたが・・・
残念ながら日没サスペンデッド。
ズーボーにならなかったのが、せめてもの救いでした(T_T)
<タックル>
ロッド:13leaden GRF-TR70MH 激流モンスター改
リール:シマノ 08ツインパワー2500S+夢屋ダブルハンドル
ライン&リグ:PE0.3号+フロロリーダー1.5号+ジグパラ3g,リトルビット3gほか
管理人がロッドを片づけ、帰り支度をしているとき・・・
ふと、釣り人が増えていることに気付きました。
ひょっとして、夕マヅメのアジ回遊でもあったんかしらん???
と思って何人かの釣り人に尋ねてみました。
すると、やはり釣れてはいないようでした。
それどころから・・・
釣り人の一人が言うには・・・「普段はあの堤防の先に行くと、ガシラが釣れるけどね」と。
管理人が怪訝そうに、フェンスがあるのにと言ったところ・・・
越えていくとぬかしました。( ̄□ ̄;)
もう、それ以上話をするとスーパーサイヤ人になってしまいそうだったので、
そのものの前で、解るように写真を撮影し、管理人は立ち去りました。
あえて言わなくても、お解かりかと思います。
このフェンスは、港の出入り口・・・つまりは、フェリーを含む船舶の安全な航行のため、
釣り人などの立入を防止する目的で仕切られているものです。
中には、立入禁止と書いているが、釣り禁止とは書いていないという屁理屈までいう輩もいます。
それでも、これを越えていくというなら、もはや釣り人ではありません。
たまたま釣りをしているだけの、ただのルール違反者です。
そういったことが重なって釣り人自体のイメージが悪くなり、
釣り禁止という措置へ発展しているのが現状なのです。
このフェンスは・・・
言わば、ルールを守る釣り人とそうでないものを隔てる仕切りなのです。
どんなに釣れようとも、これを越えていくことは許されません。(-_-#)