6月9日(土) 休養日だというのに、
職場行事はあるは・・・
週明けに出さなきゃいけないものがあるは、で今週末の釣りも半ば諦めていました。
ところが、午前中の職場行事で出来上がってしまい、
午後は仕事どころではなくなってしまいました(笑)
夕刻になって平常に戻った頃、
心地よい風に誘われて、大河までちょっくら釣ーリング・・・
今回は
先々月に購入したタモを持参、初おろしです。
うまく入魂できれば良かったのですがね・・・(汗)
片道10kmを走破して、ポイント的には一番遠い場所に行ってみました。
現地に着いてみてびっくり・・・干潟が出来上がっています( ̄□ ̄;)
シーバス狙いらしい釣り人が恐る恐る歩いていったかと思うと、
ウェーディングを始められました。
管理人は完全陸っぱりなので仕方なく、
少しだけ魚ッ気のある小支川に陣取り、
チヌ狙いのプラグゲームをやることにしました。
ミニマル、
フェイクベイツ(S)、ザブラ(ポッパー)・・・
ところが、1時間半ほど音無しのまま潮止まりを迎えた後、
ポンボン(
3.5gグリーン)投入も、まったくチヌ属っぽいアタリが一度あったっきりでロスト。
対岸でチニングされていた、フレンドリーなアングラーにも反応がないようです。
上げ潮に入ったら、活性が高くなる気もしましたが・・・
ウェーディングの釣り人が切り上げたのを機に、
管理人も下流へ移動。
とりあえず、陸地が無くなっている程度の場所を見つけたので、
プラグゲームを再開しました。
上げ潮が始まっていました。
ところが、コンっというシーバスらしいショートバイトがあったっきりで、
ライズも単発的・・・あまり期待が持てそうにありません。
周囲はめっきり暗くなっていたので、
ボンボン(
3.5gマジョ)+
サンドワーム2in投入・・・
しかし、これにも無反応です。
大河に通うようになって、初めてのズーボーを予感しました。
オーバーセブンは、ライトプラグゲームに向いた良いロッドですが、
唯一の弱点・・・それはシェイクがやり辛いことです。
動かす割には、震えがリグに伝達されない・・・そんな感じです。
そこで、管理人のチニング最終兵器でもある
デコイ・フラッシュボム(
赤5g)を投入!
他のズル引き系のリグと異なり、フラッシャー付であることが特徴です。
軽くキャストしただけでも、プラグの1.5倍程度の飛距離が出ました。
キャストと同時にフケを取り、シェイク&フォール・・・
すると・・・ガツンと来ました!(._.)!?
大して緩くもないドラグ設定ながら、ラインが走る、走る。
非常に元気の良い子です。
そこで、タモを準備(タモも一気に入魂か・・・) ( ̄ー+ ̄)
若チヌらしい魚護岸際に突っ込んできたので、
管理人は慌てて、川表を駆け下ります。
・・・悲劇は起きてしまいました。
護岸際は
普段潮に浸かる場所でコケが生えていました。
ズルっと足が滑った拍子に、伸ばしたタモ先をコンクリート面に当ててしまいました。
(注:磯玉網類は、
あらゆるメーカー、あらゆるアイテムにおきましても、水平方向への負荷への耐久性は
保障しておりません。磯玉網は下方向、もしくは下斜め方向へ使用するもので、
水平方向への負荷が掛かると簡単に破損いたします。
本品も例外ではなく、水平方向への耐久性は非常に低く、何もすくっていない状態でも、
水平方向へ無理に保持しますとシャフトは大幅に湾曲します。)
管理人のタモは、釣ーリング用に購入した継ぎ手の多いタイプだったので、
テーパーがキツく、余計にそうだったのかもしれません。
気がついたときには、先端から4本目が有らぬ方向を向いていました。
( ̄п ̄|||)
それでも、執念で魚だけはキャッチしましたが、意外に小さかったです。
結局、タモは不要だったみたいですね(T_T)
(
キビレ29cm)
ところが、次の魚は取り込みに苦労しました。
タモが無くなったので、背水の陣です。
魚の跳ね上がるタイミングを利用して、法面を引き上げましたが、
少し痛々しいかったです。
遠目には40upかなと思いきや・・・ちょっとガッカリの
36cmでした。
この後、21時になるとアタリが無くなり、ロッドオフとしました。
干底から約2時間が経過していました。
ということは、17時頃の干潮を狙って行くと、
満ち上がりのゴールデンタイムが狙えていいかもしれませんね~
≪タックル≫
ロッド:メジャークラフト・
オーバーセブンARS722UL
リール:05バイオマスター2500S(03TPMgダブルハンドル)
ライン&リグ:PE0.4号(メバリン)+リーダー1.5号フロロ
フェイクベイツ50、ミニマル50、チヌボンボン3.5g、フラッシュボム5.0g
釣ーリングの帰路のペダルが重かったこと・・・┐(´~`;)┌
キビレをキープしたわけでもないのに、折れたタモシャフトが背中にずっしりと圧しかかりました。
魚を一匹も掬うことなく逝ってしまったタモシャフトは
6,000円弱也。
全長4.5mで9本継ぎ・・・道具に罪はありません。
(結局2箇所も折れていました)
ただ、次はケチらずに全長がもう少し短めで小継ぎにならず、
少し良いものを購入したいと思います。
ミドルレンジで、何かオススメのものはありませんでしょうか???