帰れない釣り人

リーダー

2012年02月15日 01:28

2月11日(土) 夜半前 中潮・満月・・・風寒し(汗)


仕事に託けて3週間ぶりに岡山自宅へ戻ったついでに・・・

かつてのHGへ、メバルの様子を見に行ってきました。



この場所へ行った際、管理人は時間と潮の動きの特性に合わせてルート決めしています。

肩慣らしポイント(やや深い、小物多い) ⇒

ド・シャローポイント(灯り、潮通し良い、数釣り) ⇒ 

闇ポイント(複雑な反転流、20up実績一番)



ただ、今夜は時期も条件も悪く、気候的にあまり長居はできないような気がしましたので・・・

一番期待のできる闇ポイントに的を絞って行くことにしました。





冷たい風がやや強く吹いています(泣)

釣果の悪さを示唆するように、人っ子一人居てません



この場所はストラクチャが多く、ジグヘッド・オンリーで・・・

予想どおり潮位が低いので、しばらく風避けのある場所で釣ります。



ポイントを代え、品を代えしながら、いろんな層を探ってみました。

ところが・・・

なんと、1時間ほどノーバイト!!!( ̄п ̄|||)



夜半頃になり、流石に心折れて②の場所へ小移動・・・

前回釣り損ねたマゴチさんは、その場所を動いていませんでした(笑)



同じく生命反応がありません。



風裏でいく分条件は良いものの、グローブから出した三本指は冷凍直前・・・

ほとんど感覚がなくなっていました(((゚Д゚)))




すでに夜半を大きく回っています。

この時期、アクションの釣りを封印するつもりでしたが

あまりの反応の悪さにたまらず細かくダート入れて、フォール・・・



すると・・・

管理人の反応が鈍すぎて、いつの間にか重くなっていました(爆)

グワっグワっという感触とともに?ドラグが少し出たので、

あわてて締めつつゴリ巻きで仕留めました(笑)


だろうと思ったよ・・・メバルじゃないことは判っていたのさ・・・



(16.5cmのタケノコメバル)

過去にお会いしたことがあるような気がしたので、今回もお帰りいただきました(笑)


お帰りいただく際、責任者のかたを連れてきてねと、

あれほどお願いしましたのに・・・



だれが手下を連れて来いとっ!(ムカっ)



(オオクワガタより少し大きいタケノコメバル)




最悪の事態を免れて、心を繋いだので元のポイントに戻りました。

潮止まりまであと30分、すでに反転流は消えています。


駆け上がり目がけてアンダーキャスト・・・

着底とともに軽くリフトすると・・・


メバルの反応!?

やった~と思ったのもつかの間・・・手に届くことなく、腰下ほどの高さでそのままUターン(泣)



最後の最後でまさかのエアリリース・・・(T_T)

ドボンと音がしてジ・エンド。

夜半過ぎまで粘りましたが、ここで心折れてロッドオフとしました。



きっと、次回は責任者のかたを連れてきてくれることでしょう。

そのために、今回はお帰りいただいたのだと・・・(負け惜しみ)





≪タックル≫
ロッド:オリムピック ヴィゴーレ GVIS-64UL
リール:シマノ 05ツインパワー2500S改+セフィアSS+ZPIダブルハンドル
ライン&リグ:FCベーシック2.0lb鯵HEAD(♯10-1g)ほか
ワーム:メバシラッシュほか





久しぶりにかつてのホームに来てはみたものの、昨年の2月同様に相変わらずの渋さ。


時期的なアゲンストはともかく・・・

1つだけハッキリしていることは、もうここは1年前まで通っていた場所ではないということ。



一時帰宅に合わせて、ちょくちょくは来れるでしょうけど、

年間釣行の1割にも満たない場所がHGと言えるはずもなく・・・

何より、その時々の海の変化、魚の変化が掴みづらくなっているんだと思います。



ただ、いきなりお払い箱は自身が寂しいので・・・

もう少しだけチャンスをくださいね(笑)

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