35年振りの再会

リーダー

2010年10月13日 01:06

更新、ご無沙汰しております・・・m(_ _)m

会社が決算近くということもあって・・・

休日はおろか、週1回は徹夜を挟んで翌日はまた通常勤務というような状況でした・・・

実は先週も、先々週も、その前も釣りに行っていたのに更新を怠っていました。




皆様のブログにコメント入れたり、お返ししたりが精一杯ということもありましたが・・・

ネタが無かったというのが本音です(笑)





短時間釣行ながら、明日のためにキャスト練習だけは続けていました(汗)




そんな三連休の中日、夜半前から懲りずに近場釣査に行ってまいりました。

世間では烏賊とかアジとか潤っている地域もあるようですが・・・ここはまぁ無縁のポイントです(謎)


一応はエギングの準備もしていきましたが、先日の雨で濁りがひどく、烏賊っ気はまったくありません。




そこでリニューアルした激モンをPE0.3号+プラグ仕様にして、魚と戯れようとしましたが・・・

風でラインが横流しされていきます。


弛んだ潮の中でチーバスすらも相手にしてくれません┐(´~`;)┌


メバル狙いの餌釣りおじさんがおられたので、しばし立ち話しましたら・・・

開幕を待ちきれなかったとかで来ちゃったみたいですが、魚信が無いとのことです。




ズーボーが濃厚になった夜半頃、ジグヘッドに変更してボトムを探っていましたから・・・

と・・・(._.)!?


チーバスではないようです。

ゆるゆるドラグがジリジリと音をたてますが、少し様子がおかしいです。

ドラグを締めて巻くのを止めると、頭を振るような感覚が・・・

ひょっとしてチヌかな?



最初の勢いはどうしたのか、指をスプールに添えるだけで突進が止まってしまいます。

期待半分、慎重に寄せると遠目で25cm程度の魚体が確認できました。

ランディングポイントで抜き挙げて・・・


キャッチ・・・




・・・





・・・・・・!?







・・・してはいけない!!




とっさに心の中の警笛が鳴りました(゚_゚;)







危なかったです、正体はこいつでした( ̄п ̄|||)




うぇ~
20upのランカーゴンズイです(((゚Д゚)))






管理人は小学生のとき、こいつに刺されて酷い目に会った記憶があります。

針を外そうとして、餌入りトレーで上から押し付けたら、
いきなり背びれからトレーごしに貫通してきたのです(怖)



今回は、おっかなびっくりしながらも何とかプライヤーで外すことができました。

臨海状態のマザーでしたので、やさしくインサイドキックをかまして海にお帰りいただきました。



下げ潮になって多少潮が動きだすとリリーサーのチーバスが数匹付き合ってくれました(´ー`)






その後・・・無言で現れたエギンガーが1人、少し離れた場所でいきなりシャクりはじめたではないですか。



こんな場所で物好きな。


あなたもキャスト練習ですか・・・?(爆)

なんとコロッケらしいサイズを2杯ほど上げて、立ち去って行きました(唖)



管理人も慌ててエギングタックルに変え、キャスト練習をしてみましたが時遅し・・・

夜半過ぎになって、かなり潮位が下がったので納竿としました。


山猫さんのように、復活を爆釣を飾るような技量があれば別ですが・・・

そう簡単にはいきませんねぇ。

また、次の機会にかけましょう。



≪主なタックル≫
ロッド:GLAMOUR ROCK FISH TR70MH〝激流モンスター〟改
リール:08ツインパワー2500S
ライン&リグ:メバリン0.3号+フロロ1.25号+プラグ&ジグヘッド
(他にエギングタックル一式)



普段あまりインプレをやらない管理人ですが少しだけ・・・


激モン改はエキングに使用しませんでしたが、クラフターさんが拵えてくれたKガイドはライン抜けが秀逸です。

それと、ULガイド⇒Kガイドに変更されたことで、思わぬアクションを感じました。



ULガイドはどうしてもブランクスと接触する部分が多いので、しなりや感度の足枷になっていたのかもしれません。

良いパーツが無い時代にこのロッドを生み出した開発者は大変だったと思います。

ところが、今回Kガイドに変更したことで本来の先調子なティップアクションが解き放たれたみたいです。




管理人自身、このロッドをメインに使うことはないと思っていましたが・・・

どうしてどうして。


この冬が楽しみです。

関連記事